2013年11月9日土曜日

11月9日(土曜)米CFTC発表の通貨先物取引(IMMポジション) 10月29日、11月5日分

11月9日(土曜)米CFTC発表の通貨先物取引(IMMポジション) 10月29日、11月5日分

最新のIMMポジションは最新データが11月5日時点で、先週波乱が生じた、ECB理事会や米GDP、米雇用統計の発表以前の数字となっているが、既にEURロングポジションの解消が進み、円ショートも増加していた。

トータルでも通貨ショート・ドルロングとなり、ドル買いが強まっていたことが推測され、週末時点ではさらにドルロングが増加していることは疑いの余地はない。

各々のデーターでは、円ショートポジションは直近の減少から再び増加し円先安観が続いていた。EURロングポジションは大幅に減少し、9月中旬に水準まで戻し、EUR高センチメントが弱まっていた。ポンドはロングから若干のショートへと変化し、。

カナダドルはショートポジションが微増し今年2月以降はショートポジションが続いている。豪ドルもショートポジションが微増し今年5月以降からショートポジションが続いている。NZドルは若干ながらロングポジションで、ユーロ、スイスフランと同じくロングポジションの部類に属している。






2013年11月9日(土曜) 8日の為替市場の動き

2013年11月9日(土曜) 8日の為替市場の動き


前日の予想外に強い米GDPに続き、予想外に強い米雇情勢。米政府機関の一部閉鎖の影響もなんのその、またも復活したFRBの量的緩和の縮小期待にも米株は強く、米金利は上昇し、ドルは全面高。

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期待したGBPは、貿易収支の赤字額の拡大と強い米雇用統計についに1.60の大台を一時割り込み期待を裏切る結果となった。週末のポジション調整だけに終わるのか、この1.60を挟みどちらの方向に動くのか、主要通貨全般の動きに影響を及ぼす可能性が高い。

USDJPYは、米株高にもかかわらず、円クロスでは昨日と様変わりし、予想外で、円は全面安。懸念された200日単純移動平均年の99.74を割り込むことはできず、米株高にもかかわらず、日米金利差拡大なのか、反転上昇へ。新興国株は軒並み下落し、安全資産としての円買いも見られず、99円台を再び示現したことで、来週、この水準を維持できると、センチメントは円ベアが加速しそうだが、日々の変動や相場感の急変が大きく、安心はできない。

EURUSDは、完全に9月18日のユーロ独歩高水準に逆戻り。1.33の大台を維持し反転上昇するのか? 200日単純移動平均線の1.3217を割り込み続落するのか? 来週に決着がつくと思われるが、市場のセンチメントは戻り売りで、1.33割れを試してみたい気がしてならに。

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昨日の主要な出来事

◎豪中銀の金融政策報告書は、追加の利下げ排除せず、豪ドルの下落が必要、2014年GDP見通を下方修正。
◎中国の貿易収支は、黒字額が拡大し輸出・輸入ともに予想を上回る。
◎ドイツの貿易収支は、黒字額が予想外に増加し過去最高を記録。
◎英国の貿易収支は、赤字額が予想外に拡大
◎米失業率は小幅上昇するも、非農業部門雇用者数は、政府機関の一部閉鎖にも関わらず予想外に増加
◎米個人消費支出は、前回を下回るが予想通り
◎カナダ失業率は、前回と変わらず予想より改善
◎ミシガン大消費者信頼感指数は、予想外の2年ぶりの低水準

◎日本株・中国株・アジア株は、米GDPを受け、FRBの量的緩和の縮小の思惑に下落へ。
◎米株は強い雇用統計に上昇し、欧州株も値を戻す。
◎米10年債利回りは、雇用統計を受け大幅上昇
◎S&Pは、フランスの格付け引き下げへ。

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今後の注目点

本日、11月9日(土曜)には、中国発の経済指標が多く予想外の結果に、来週早々から相場が変動するリスクが高くなる。 消費者物価指数、生産者物価指数、鉱工業生産、小売売上高等。

来週は、12月のFOMCで量的緩和の縮小の可能性が強まり、ドル高基調が続きやすい。
EURUSDの失速に続き、GBPUSDも1.60を一時割り込み弱く、ポンドは12日の消費者物価と、13日のBOE四半期インフレレポートが重要になっている。

14日の日本とユーロ圏・独第3四半期GDP、米貿易収支、そして、12月のFOMCに向け新規失業保険申請件数を特に注目したい。

2013年11月8日金曜日

11月8日(金曜)今日のFXストラテジー(為替戦略)

11月8日(金曜)今日のFXストラテジー(為替戦略)

昨日の為替変動をどのように解釈したらいいのだろうか? 各国中銀が市場をかく乱し、自国通貨安を演出しているとしか思えなくなっている。

結果を先に述べると、安心してトレードできる通貨ペアは、EURJPYとEURGBPではないだろうか。つまり、今日の米雇用統計が悪ければ、当然ドル売りとなりUSDJPYを買う動きは少なく、良ければ株高でUSDJPYが売られる。昨日のUSDJPYの買い失敗はあまりに影響が大きく、98.50超えから買いを難しくさせ、99円台の売りを想像するに容易い。EURGBPは、BOEは来年利上げの可能性が高く、金利差が拡大し、ドル買い材料=EUR売り材料になりやすく、下落基調が簡単に変わりそうにない。

相場の変動要因と一体、なんであろうか? 昨日は、ECBの利下げと強い米GDPが注目されているが、実際には新規失業保険申請件数の良い数字が相場を動かしている可能性が高い。つまり、7~9月の過去経済実態よりも、先週の雇用状況が相場にとって大事と見ている。

昨年秋から始まった日銀の円安誘導は、FRBの量的緩和の縮小の可能性を示した5月まで続き、現在もそれらが為替相場の大きなテーマと待っている。昨日は、結果的にECBはバイトマン独連銀総裁グループの反対を押し切って予想外の利下を決定しEURを下げ、豪中銀はAUDの下げ圧力を続け、チェコ中銀はいくらでCZK(チェココルナ)を売るぞと意気込み一日でUSDCZKは何と4.4%下落。相場をかく乱しているのは

結果だけを見ると、今年2月にEURUSDが1.37台を達成し、EUR高けん制圧力に1.27台まで下落した状況がダブって見えてくるが、それを信じたくはない。

FRBの量的緩和の縮小は、基本的に金利差拡大にドル買い要因となるはずだが、実際には株安=ドル安へと動き円高にもなっているのが現実。今日は、週末の金曜日。米雇用統計が今日のメインイベントとなるが、極短期は別として中長期のポジションを取るにはもう少し相場の流れを見極めてから判断したい。

2013年11月8日(金曜) 7日の海外為替市場の動き

2013年11月8日(金曜) 7日の海外為替市場の動き

昨日は前半と後半で流れは急変。

前半
◎BOE金融政策委員会、予想通り政策変更なし
◎ECB理事会、予想外の利下げにEUR全面安
◎米第3四半期GDP速報値、予想を上回る高い伸びにドル全面高
◎ドラギECB総裁の記者会見では、追加緩和策の可能性を示唆しEUR売りが継続

後半
◎23時過ぎからは、GDP発表後のドル高の流れが急変。→ 円全面高でドル売りへと変化。GBP高、EURとCAD安が目立ち、AUDとNZDも軟調。
◎GDPで個人消費が予想外に低く、見かけほど経済が強くない可能性を危惧。
◎第4四半期のGDPは、10月の米政府機関の一部閉鎖の影響に、成長は鈍化する可能性が高い。
◎8日の米雇用統計は前回より悪化が予想され、ドル買いも続かず。


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⇒ ECB理事会は政策金利0.5%→0.25%、上限金利1.0%→0.75%へ引き下げ、下限金利0.0%に据え置いた。市場予想は据え置きにで、サプライズに直後からEUR売りが強まる。

EURUSD1.3500→1.3350台へ、GBPUSD1.6060→1.6010台へ。USDJPY86.70→98.80近くへ、AUDUSD0.95台へと逆に小幅上昇。

⇒ 米第3四半期GDP・速報値は、前年比2.8%(予想2.1% 前回2.5%)と強く、量的緩和の縮小観測が強まり、直後は米株は上昇しドルは全面高へ。

USDJPY98.80を超え99.35台まで上昇。EURUSD1.3350を割り込み1.3300を一時割り込む。GBPUSD1.6010近くまで値を下げるも1.60の大台をなんとか維持。堅調だったAUDUSDも0.9460を割り込み、NZDUSDも0.8350割れまで下落。


⇒ ドラギECB総裁は、為替相場は政策目標ではなく、物価安定と成長が重要で、ユーロ相場の討議はなかった。 政策金利のリファイナンス金利をさらに引き下げることは可能。
⇒ ECB理事会(関係筋)=23名のメンバーの内、バイトマン独連銀総裁を含め1/4が利下げに反対していた。

⇒ BOEは予想より早期利下げ観測が高まる=11月13日の四半期インフレレポートで、第3四半期GDPの前期比0.8%と成長が加速し、インフレ率の2倍となる住宅価格の上昇が続き、物価上昇圧力がたかまり、景気判断を引き上げる可能性が高くなる

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今日の注目点

09:30 雇用統計: 失業率=5.7%(予想5.7% 前回5.6%)、就業者数増減=1,100人(予想10,000人 前回9100人)→ 就業者数の伸びが鈍化しAUD売りが強まる。
21:00 BOE=政策金利5.0%の据え置きと、資産買入枠3750億ポンドの据え置きを決定。
21:45 ECB=政策金利0.50%→0.25%引き下げ、下限金利0.0%で据え置き、上限金利1.0%→0.75%へ引き下げへ→ 予想外の引き下げにEUR全面安。
22:30 米第3四半期GDP・速報値=前年比年率2.8%(予想2.1% 前回2.5%)→ 予想を上回る伸び率にドルは全面高へ。
22:30   新規失業保険申請件数=33.6万件(予想33.5万件 前回34.5←34万件)→ 前回から大幅に減少するが予想を上回る。
22:30 ドラギECB総裁記者会見→ 為替相場は政策目標ではなく、物価安定と成長が重要で、ユーロ相場の討議はなかった。利下げ議論では、必要性は一致したが、時期をめぐり意見が分かれた。→ 23メンバーの1/4が利上げに反対との観測もある。

2013年11月7日木曜日

11月7日(木曜)今日のFXストラテジー(為替戦略)

11月7日(木曜)今日のFXストラテジー(為替戦略)

10月31日のユーロ圏消費者物価指数が予想外の低下から始まった、ECB理事会の追加緩和の期待感もようやく収まり、今日もECB理事会とドラギECB総裁の記者会見待と、米GDP待ちとなった。

◎ユーロ圏の企業業績は好調で、欧州株価は高値を更新中、独DAXは2008年の高値水準を5月に超えてからも高値を更新中している。ECBはフォワードガイダンスを利用しコントロールし、早急な利下げはないと思われる。

12月のECB理事会で利下げ期待感は残るが、利下げがなければ、EUR売りの出発点となる1.37台は無理でも1.36を目指し、利下げすれば1.3400目指し、上昇の開始地点となる1.3350近辺がターゲットに入ってくる。仮に、このような値動きがなかったとしても、ドラギECB総裁の記者会見が控えている。

ドラギECB総裁の記者会見で、利下げ観測がなく強気な欧州経済を指摘でもすれば1.37を目指し、逆にデフレリスクと近い将来の金利先安感を示せば、1.3350~1.3400が想定される。

◎米第3四半期GDP・速報値は、前年比予想2.1%(前期2.5%)と前回よりも低下が予想されているが、弱い数字は既に織り込み済みで、関心はコアPCE価格指数で前期比予想1.3%(前回0.6%)と強い数字が予想されている。

◎米GDPとドラギECB総裁の記者会見の発表は午後10時30分と同時刻で、どちらが優先するかはその結果次第となるが、EURUSDが1.38台を失敗、1.37台で利下げ観測が高まり、1.34台まで下落していたことを考えれば、EUR買いの材料に反応しやすいと考えたい。

◎英ポンドは、好調な経済指標と強い住宅販売と価格の伸びに、一部で来年の利上げ観測も見られ、GBPUSDの先高期待感は消えず。

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ユーロドル(EURUSD)トレードアイディア 【今日予想レンジ1.3470~1.3550。今週の予想レンジ1.3380~1.3800】

今日のECB理事会とドラギECB総裁の記者会見でどちらに転ぶか判明する。極短期勝負ならばどちらに転んでも勝機があるが、今後の方向性を判断する転機になると思われる。先に1.38台を失敗しポジションを縮小した向きも、不安材料が掃ければ再度EUR買いに出動する機会をうかがっており、ユーロにとってマイナス材料よりもプラス材料に反応しやすくなっている。

4時間チャートは、上昇を始めた水準近くとなる1.3480割れを底固めし、1.3480~1.3550のレンジに入っている。1.3550を超えてくると1.3600がターゲットに入ってくる。

Dailyチャートは、上昇トレンドの下限を維持し1.3470をボトムに、この水準を維持することができれば、再び1.38台へのトライが始まりやすくなっている。21EMA=1.3593にありこの水準がと面のターゲットになっている。スロー・ストキャスティクスはローバンドで買い変化が期待できる。





2013年11月7日(木曜) 6日の為替市場の動き

2013年11月7日(木曜) 6日の為替市場の動き
 
市場参加者の焦点は、引き続き7日のECB理事会と米GDPと変わらず。

昨日6日は、強いNZ雇用統計、強い英国の鉱工業生産と製造業生産、強いユーロ圏総合PMIと独鉱工業生産、強いカナダIveyPMI、強い米CB景気先行指数と強い米住宅市場で相場が変動。

欧州市場では、ECB理事会では利下げ観測の予想も弱まり、EUR売りの流れも収まり、強いユーロ圏・英国の経済指標にドル売りが続いたが。米国市場では、強い米株と午前零時のオプション絡みのドル買いに、ドル買い戻しへと変化。

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今日の注目点
(09:30)豪雇用統計、失業率=予想5.7% 前回5.6%、就業者数増減=予想7500人 前回9100人。
(21:00)BOE金融政策発表=政策金利5.0%の据え置きと、資産買入枠3750億ポンドの据え置きを予想。
(21:45)ECB理事会=政策金利0.50%の据え置きと、下限金利0.0%、上限金利1.0%の据え置きを予想。一部には利下げやマイナス金利やLTROの再開の予想もある。
(22:30)ドラギECB総裁記者会見
(22:30)新規失業保険申請件数=予想33.5万件 前回34万件
(22:30)第3四半期GDP・速報値=前年比予想2.1%

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6日の早朝には、NZの雇用統計は失業率は低下(6.4%→6.2%)、就業者数は増加(前期比0.4%→1.2%)、労働参加率も上昇(68.1%→68.6%)し、発表直後からNZD買いの流れは止まらず、一時0.84台へと上昇。

豪貿易収支も赤字額が減少(-5億豪ドル→-2.84億豪ドル)で、AUDUSDはNZDUSDの上昇の影響を受けながら一時0.9540台へ上昇。0.9550を超えられるかを注目。

無風と思われたUSDJPYは、日経平均株価の上昇に円売りが強まり一時98.70台まで上昇、98.40をボトムに、98.45~75のレンジ相場で変わらず。98.80円を超えることができるのか注目。

英国のハリファックス住宅価格指数は上昇し(前月比0.4%→0.7%)し、鉱工業生産(速報-1.1%→-0.6%)と製造業生産(前月比-1.2%→1.2%)強く、共に前回を上回り、今週に入り強い数字が続き、ポンド買いの流れは止まらず、一時1.61台まで上昇。しかし、1.61台の売りは強く、NIESRのGDP見通しがやや弱く1.61台を定着できず。

ユーロ圏では総合PMIは強く(総合PMI速報値51.5→51.9)、小売売上高は前月比では低下したが前年比では上昇(前年比-0.2%→0.3%)、独鉱工業生産は驚きの強さ(前月比-0.3%→3.3%)。、EURUSDもついに一時1.3530台まで上昇、米国市場のオプションカットでは一時1.3540台まで上昇したが1.3550超えを達成できず。1.3550を上抜けすると買い安心感が広まる。

カナダドルは、1.0440~60のレンジから、1.0450台の上値が重くなり、強い Ivey購買部協会指数(PMI)に1.0410近くまで下落。カナダドル買いの流れが続く。

2013年11月6日水曜日

11月6日(水曜) アジア・欧州市場の動き (午後9時30分現在)

11月6日(水曜) アジア・欧州市場の動き (午後9時30分現在)
 
市場参加者の焦点は、引き続き7日のECB理事会と米GDP。今日は、その一大イベントを前にして、各経済指標に一時的な変動を繰り返している。

その中で、NZの雇用統計は失業率は低下(6.4%→6.2%)、就業者数は増加(前期比0.4%→1.2%)、労働参加率も上昇(68.1%→68.6%)し、発表直後からNZD買いの流れは止まらず、ついに0.84台へと上昇。

豪貿易収支も赤字額が減少(-5億豪ドル→-2.84億豪ドル)で、AUDUSDはNZDUSDの上昇の影響を受けながら一時0.9540台へ上昇。0.95台を超えて維持ができれば、しめたもの。

無風と思われたUSDJPYは、日経平均株価の上昇に円売りが強まり一時98.70台まで上昇、98.40をボトムに引き続き買いの流れが強く、98.80円を超えることができるのか注目している。

英国のハリファックス住宅価格指数は上昇し(前月比0.4%→0.7%)し、鉱工業生産(速報-1.1%→-0.6%)と製造業生産(前月比-1.2%→1.2%)強く、共に前回を上回り、今週に入り強い数字が続き、ポンド買いの流れは止まらず、一時1.61台まで上昇。

ユーロ圏では総合PMIは強く(総合PMI速報値51.5→51.9)、小売売上高は前月比では低下したが前年比では上昇(前年比-0.2%→0.3%)、独鉱工業生産は驚きの強さ(前月比-0.3%→3.3%)で、EURUSDもついに一時1.3530台まで上昇。このまま、1.3510~30台を維持し、1.3550を上抜けすると買い安心感が広まる。

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2013年11月6日(水曜) 5日の為替市場の動き

2013年11月6日(水曜) 5日の為替市場の動き

◎基本的には、7日の米GDPとECB理事会待ちの状況に変わりはないが、昨日はプラス要因のGBPとマイナス要因のEURとで明暗が分かれた。また、強い米経済指標に米株はマイナスからプラスへ、ドル買いも強まる。

◎また、早朝発表された、NZ第3四半期 失業率=6.2%(予想6.1% 前回6.4%)、就業者数増減=前期比1.2%(予想0.5% 前回0.4%)→ NZD買いが強まる。

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⇒ 英国発では、英サービス業PMIが予想と前回を上回り、前日の強い英建設業PMIに続く強い数字と、国立経済社会研究所(NIESR)の来年の利上げ観測。

⇒ 一方、ユーロ圏発では、ECB理事会で今後の追加緩和を示唆する可能性と、欧州委員会の秋季経済見通しでユーロ圏経済見通し引き下げ、レーン欧州委員会副委員長とサッコマンニ・イタリア英財・財務相のEUR高懸念発言に、ポンド高・ユーロ安の流れが今日も強まり、EURGBPは10月29日高値0.8585→5日安値0.9392まで下落。

⇒ 米ISM非製造業景気指数 総合指数=55.4(予想54.0 前回54.4)と予想と前回を上回り、米株はマイナスからプラスへ、ドル買いも強まる。、

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アジア市場の注目点は、豪中銀の声明で豪ドル高をけん制し「バランスがとれた経済成長を達成するには、豪ドル安が必要になる」と指摘したことで、1.0920→一時0.9460台まで下落したが、GBPUSDの買いを契機にドル売りへと変化し0.9530台まで上昇した。しかし、強い米経済指標に0.950台を割り込む。

GBPUSDは、英サービス業PMIが予想と前回を上回り、前日の強い英建設業PMIに続いても強い数字に、GBPUSDは1.5970から1.6000を超え一時1.6060台まで上昇、その影響に他通貨でもドル売りの流れへと変化した。ポンドはクロスでも大幅上昇、EURGBPは下落し、GBPUSDは1.60台で推移。

USDJPYは、98円台の相場で変わらず。99円トライの失敗とクロスの円買い戻しに98.30割れまで下落、一時98.50台まで値を戻したが、GBPUSDの買いを契機にドル売りへと変化し、98.10台まで下落したが、円クロスの売りやドル買いの流れに98.60台まで値を戻す。

EURUSDは、7日のECB理事会で追加緩和策の思惑が広まり、投機的なEURロングポジションの調整と投機筋のEUR売りに一時1.3480割れまで値を下げたが、GBPUSDの買いを契機にドル売りへと変化し1.3510まで値を戻したが、欧州委員会の秋季経済見通しで、2014年の成長が下方修正され、低インフレが続くとの見通しに、引き続き上値の重い展開が続く。
そして、強い米経済指標に1.3450割れのストップを付け下落、上値の重い展開が続く。

2013年11月5日火曜日

11月5日(火曜)アジア・欧州市場は、豪中銀声明と英経済指標で変動。

11月5日(火曜)アジア・欧州市場は、豪中銀声明と英経済指標で変動。

アジア市場では、豪中銀の声明で豪ドル高をけん制し、欧州市場では、強い建設業PMIに続きサービス業PMIも強く、GBPUSDの買い主導にドル全面安へ。ただし、7日のECB理事会を意識し、EURUSDの上値は限定的。

AUDUSDは、豪中銀は大方の予想通り政策金利2.5%の据え置きを決定。声明では「バランスがとれた経済成長を達成するには、豪ドル安が必要になる」と指摘したことで、1.0920→一時0.9460台まで下落したが、GBPUSDの買いを契機にドル売りへと変化し0.9530台まで上昇した。

GBPUSDは、英サービス業PMIが予想と前回を上回り、前日の強い英建設業PMIに続いても強い数字に、GBPUSDは1.5970から1.6000を超え一時1.6060台まで上昇、その影響に他通貨でもドル売りの流れへと変化した。

USDJPYは、98円台の相場で変わらず。99円トライの失敗とクロスの円買い戻しに98.30割れまで下落、一時98.50台まで値を戻したが、GBPUSDの買いを契機にドル売りへと変化し、98.10台まで下落、上値の重い展開が続く。

EURUSDは、7日のECB理事会で追加緩和策の思惑が広まり、投機的なEURロングポジションの調整と投機筋のEUR売りに一時1.3480割れまで値を下げたが、GBPUSDの買いを契機にドル売りへと変化し1.3510まで値を戻したが、欧州委員会の秋季経済見通しで、2014年の成長が下方修正され、低インフレが続くとの見通しに、引き続き上値の重い展開が続く。

2013年11月5日 欧州委員会秋季経済見通しは、2014年GDPを下方修正



2013年11月5日 欧州委員会秋季経済見通しは、2014年GDPを下方修正



11月5日(月曜)今日のFXストラテジー(為替戦略)



11月5日(月曜)今日のFXストラテジー(為替戦略)

豪中銀は大方の予想通り政策金利2.5%の据え置きを決定。声明では「バランスがとれた経済成長を達成するには、豪ドル安が必要になる、豪ドルは不快なほど高水準」と指摘したことで、AUD売りが強まっている。

AUDUSDは2011年4月~8月にかけては1.1近くにあり、今年7月~9月には0.9近くまで下落していた。0.95を超えてくるとAUD高けん制発言が強まっているように感じられ、本心は0.90~0.95に抑えたいのであろうが、0.95台以下ではそれほど強い警戒感を持つ必要も感じられない。

市場では、FRBのQE3解除が始まればドル高=AUD安との思惑が強く働いているが、イエレン氏が次期FRB議長に就任することや、最近の軟調な米経済指標を見ると、解除は来年3月ごろで、利上げは先の2005年以降になるとの予想が多く、これだけ見ればAUD売りの材料とはならない。むしろ、中国や新興国経済に連動した動きが主流で、現状では予想外に底堅い動きになっている。結論として、AUDUSDも一時的な下落で基本はAUD買い。

USDJPYは、98円台の相場で変わらず。日本株高期待と円安期待による円売りと、11月ファンド決算月の円ショートポジションの巻き戻しと、米経済の減速不安の円買いで四つ相撲、土俵周りをくるくる回っているだけ。問題は円クロスの動向だが、そちらは円売りの流れは変わらずで、USDJPYの基本は円安。

EURUSDは、7日のECB理事会で追加緩和策の思惑が広まり、投機的なポジションは撤退を余儀なくされている。しかし、この追加緩和も一つの可能性であり、絶対的なものではなく、政策変更がない場合のインパクトの大きさは絶大で、再び1.58台へ1.6台もターゲットに入ってくる。仮に、追加緩和すれば一時的にEUR売りとなるが、中期的には絶好のEURロングの場になると思えてならない。


豪ドル米ドル(AUDUSD)トレードアイディア【今日予想レンジ0.9420~0.9525、今週の予想レンジ0.9390】

豪中銀の声明までは、消極的な動きを続けAUD買いが勝っていたが、0.95台の上値の重さが感じられた。しかし、今度は逆に、豪ドル高けん制発言にもかかわらず、下値トライの動きは鈍く予想外に底堅い。または、豪中銀は既に「狼少年」になりつつあるのかも知れず、中期的にはAUD買いを期待したい。

4時間チャートは、200SMA=0.9481、21EMA=0.9487と拮抗し、中期的な平均値で収束していることになる。スロー・ストキャスティクスはハイバンドで売り変化していることで、下値リスクが強まっているが、それでも、0.9420~0.9525のレンジの下限を割り込むことは難しく、0.9525を超えてくると再上昇が期待できる。

Dailyチャートは、200SMA=0.9701で上限となり、21EMA=0.9501近辺の取引となっている。スロー・ストキャスティクスはローバンドで買い変化し、底打ち感も見られ、0.9390近辺をボトムに再び上昇することが予想されるが、暫くは上値も限定的だが、0.9580を超えてくると0.9700がターゲットに入ってくる。





11月5日(火曜) 4日(月曜日)の為替の動き

11月5日(火曜) 4日(月曜日)の為替の動き


アジア市場は、東京市場が休場の中、主要通貨では小幅な値動きとなったが、AUDUSDは前日の中国国家統計局 非製造業PMIが強く、買いから始まり、豪小売売上高、豪住宅価格指数共に強く、0.9490台まで上昇した。

昼過ぎは、中国株が軟調に推移し、アジア株全体に弱含むとドル買いへと変化し、EURUSD、GBPUSDは先週金曜日の安値を割り込み、EURAUDは先週終値1.4300近辺から100ポイント近くの1.4200割れまで値を下げ、ストップを狙う動きへと変化した。

欧州市場では、ECBの追加緩和策期待に欧州各国の債券利回りが低下し、株価は強含みで推移。FRBの緩和縮小について、フィッシャー・ダラス連銀総裁は「経済指標次第」といい、また「米政府はコアラなみの速度」と政府の財政政策対応が遅いことを批判、ブラード・セントルイス連銀総裁は「緩和縮小を急ぐ必要はない」との発言に、ドル売りがやや強まる。

ユーロ圏製造業PMI改定値は、前月より上昇したが、予想・速報と変わらず、ドイツが若干強い数字となったが動けず、英建設業PMIが強い数字となったことで、ポンド買いが強まる。

米国市場は、発表が遅れていた8月・9月の製造業新規受注=前月比1.7%(予想1.7%) 8月-0.1%(予想0.3% 7月-2.8%)は若干弱く、パウエルFRB理事「当面はかなり緩和的な状況が続き、緩和縮小の時期は景気回復に左右」、ウィリアムズSF連銀総裁「緩和縮小の判断は僅差で、FRBは資産買い入れの規模850億ドルの継続を永遠に続けることはできない」との発言にややドル売りも見られたが続かず。


◎昨日の材料⇒ ①強い中国非製造業PMI、②強い豪小売売上高と住宅価格指数、③前回を上回るユーロ圏製造業PMI、④強い英国建設業PMI、⑤やや弱い米製造業新規受注。⑥ブラード・セントルイス連銀総裁は「緩和縮小を急ぐ必要はない」と発言。

◎今日の注目点⇒ ①中国HSBCサービス業PMI( 10時45分)、②豪中理事会( 12時30分)、③欧州委員会経済見通し発表(19時00分)、④米ISM非製造業景気指数(00時00分)




2013年11月4日月曜日

11月4日(月曜) USDJPYの今後の動きを考える


11月4日(月曜) USDJPYの今後の動きを考える


USDJPYは、三角持ち合いが続き徐々に収束してきており、この数週間は一方向に抜け出すことを期待しながらも、いつも裏切られ続けているが、長期的な流れは円安方向にかわりはない。

Monthlyチャートは、目標値の200ヵ月SMAは107.39円にあり、緩やかに低下し、21ヵ月EMA=91.76円で上昇を続け、レジスタンスになっており、広い意味では今後の予想は92円~107円とも言える。

Weeklyチャートは、200週SMA=85.61円で緩やかに上昇を続け、21週EMA=98.64円で、5月の103円台から売りへと変化し、この水準を何度か割り込み、円高センチメントへと変化するも、ことごとく裏切られ続けてきた。

今、この21週EMAを中心に収束し一方向動くことが期待され、市場参加者のセンチメントは円高と円安に分かれている。

しかし、USDJPYの相場を決定づける、円クロスと株価の影響は大きい。
米緩和縮小の影響から、AUDJPY、NZDJPY、CADJPYのコモディティー通貨は、今年4月の高値水準を下回っているが、相場をリードし先行通貨のCHFJPYと、取引量の多いEURJPYやGBPJPYは共に高値を更新中となっている。

それと、USDJPYと非常に連動性の高い株価を見てほしい。
日経平均株価のMonthlyチャートはUSDJPYと酷使している。これが、3月の高値を超えて16000円台になればもちろんのことだが、15000円台を超えると円安傾向が高まることが予想できる。また、中国株と新興国株は伸び悩み、やや不安感は残るが、独DAXと豪S&P/ASX200は高値を更新中。

考え方をまとめると。CHFJPYで円安傾向が続く間は、USDJPYの円安も変わらず。EURJPY140円台へ、GBPJPY163円台へと2009年の高値を超えるこ。それと、日経平均株価が15000円台を超えることが、USDJPY107円台への必要条件と考えたい。

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今日のアジア市場は、

アジア市場は、東京市場が休場の中、主要通貨では小幅な値動きとなったが、AUDUSDは前日の中国国家統計局 非製造業PMIが強く、買いから始まり、豪小売売上高、豪住宅価格指数共に強く、0.9490台まで上昇した。

昼過ぎは、中国株が軟調に推移し、アジア株全体に弱含むとドル買いへと変化し、EURUSD、GBPUSDは先週金曜日の安値を割り込み、EURAUDは先週終値1.4300近辺から100ポイント近くの1.4200割れまで値を下げ、ストップを狙う動きへと変化した。



2013年11月3日日曜日

11月3日(日曜)CHICAGO MERCANTILE EXCHANGE(IMMポジション) 10月22日付け最新。

11月3日(日曜)CHICAGO MERCANTILE EXCHANGE(IMMポジション) 10月22日付け最新。

通貨ロング・ドルショートポジションへと変化し始め、今年2月から続いていたドルロングポジションが変化し始めている。

ポジションだけ見ると、円、カナダドル、豪ドルがショート、ユーロ、ポンド、スイス、NZドルがロングとなっているが、大別すると、円ショート=ユーロロングの構成といっても差し支えないと思う。

円ショートは相も変わらず継続され、一時ショートが減っていたが再び積み増しされ、円先い安期待が続いていることが分かる。




今週、11月3日~11月9日までの、主な経済指標の発表予定

今週、11月3日~11月9日までの、主な経済指標の発表予定


11月に入り、米国では夏時間が終了し、通常時間にもどり米経済指標の発表も今までより一時間遅く発表される。今週は重要な発表が多く、全てを記載する長くなるので、特に重要なポイントだけを考えたい。

先週発表されたFOMCで、米経済への不安感は幾分緩和され、逆にユーロ圏のデフレ圧力と成長鈍化懸念が広まり、今週発表される、欧米の経済指標や金融政策が為替相場にとってより重要性を帯びている。

米国発では、7日(木曜)の米第3四半期GDP・速報値(前年比予想2.1%で前期2.5%から低下が予想)と、8日(金曜)の米雇用統計(予想は失業率は7.3%へ小幅上昇し、非農業部門雇用者数は、12~13万人と悪かった9月よりも伸び率は低下)。これを気にすれば、先週から続いているドル買いを積極的に継続することは難しいと考えたい。

ユーロ圏発では、5日(火曜)の欧州委員会の経済見通しの発表と、7日(木曜)のECB理事会。 理事会では現行政策の据え置きが予想されるが、政策金利の引き下げや下限金利マイナスやLTROの再開などを予想する金融機関も一部見られる。そして、ドラギECB総裁の記者会見では、弱かった経済指標に対してどのような意見と今後の見通しを示すのか、結果待ち。

EUR相場にとって重要で、これらが判明するまでは、EURロングも難しいと思われる。もちろん、結果次第ではあるが、既に相当規模のポジション調整が進み、逆に現行通りの結果や、欧州経済にって楽観的な発言でもしようなら、EUR相場が先週の水準まで戻すことも考えられる。

以上は特に重要なポイントを挙げてみたが、それ以外でも以下の多くが注目される。
中国発=中国国家統計局、HSBCのサービス業PMI、貿易収支、消費物価指数、鉱工業生産。
ユーロ圏発=製造業・サービス業PMI、小売売上高。
豪州発=中銀理事会、中銀理事会議事録、雇用統計。
英国発=BOE金融政策委員会、建設業・製造業・サービス業PMI。
米国発=ISM非製造業景気指数、CB景気先行指数、ミシガン大学消費者信頼感指数。
カナダ発=雇用統計、シェンブリBOC副総裁講演。

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11/3(日曜) NY市場サマータイムが終了し、通常時間へ戻る。 日本祝日(文化の日)
10:00 中国 10月 国家統計局 非製造業PMI=56.3(9月55.4)→ 予想を上回る


11/4(月)
未定 GBP 10月 ハリファックス 住宅価格指数=前月比予想 前回0.3%、前年比予想 前回6.2%
9:30 AUD 9月 小売売上高=前月比予想0.4% 前回0.4%、第3四半期 小売売上高=予想 前回0.0%
9:30 AUD 第3四半期 住宅価格指数=前期比予想2.1% 前回2.4%、前年同期比予想7.6% 前回5.1%
17:50 FRN 10月 製造業PMI・改定値=予想49.4.前回49.4
17:55 GER 10月 製造業PMI・改定値=予想51.5前回51.5
17:58 EUR 10月 製造業PMI・改定値=予想51.3 速報51.3
18:30 GBP 10月 建設業PMI=予想58.7 前回58.9
18:30 EUR 11月 センティックス 投資家センチメント=予想6.2 前回6.1
0:00 USD 9月 製造業新規受注=前月比 予想
0:00 USD 9月 耐久財受注・改定値=前月比予想 速報3.7%
コンスタシオECB副総裁講演、ファンロンパイEU大統領講演、アスムセンECB専務理事講演、 パウエルFRB理事講演、 シェンブリBOC副総裁講演、ローゼングレン・ボストン連銀地区総裁講演


11/5(火)
10:45 CHN 10月 HSBCサービス業PMI=予想 前回52.4
8:30 AUD 10月 AiG サービス業パフォーマンス指数=予想2.5% 前回2.5%
12:30 AUD 豪中銀金融政策発表=政策金利2.5%の据え置きを予想
17:15 CHF 1月 消費者物価指数=前月比予想0.1% 前回0.3%、前年比予想-0.1% 前回-0.1%、EU基準前月比予想 前回0.5%、前年比予想 前回0.2%
18:25 GBP 10月 サービス部門PMI=予想60.0 前回60.3
19:00 EUR 9月 生産者物価指数=前月比予想0.2% 前回0.0%、前年比予想-0.8% 前回-0.8%
19:00 EUR 欧州委員会 経済見通しを発表
0:00 USD 10月 ISM非製造業景気指数 総合指数=予想54.0 前回54.4、景気指数=予想 前回55.1
黒田日銀総裁講演、コンスタシオECB副総裁講演、ファンロンパイEU大統領講演、ドラギECB総裁講演、アスムセンECB専務理事講演、ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演

11/6(水)
6:45 NZD 第3四半期 失業率=予想6.1% 前回6.4%、就業者数増減=前期比予想0.5% 前回0.4%
9:30 AUD 9月 貿易収支=予想-5億豪ドル 前回-8.15億豪ドル
17:50 FRN 10月 サービス業PMI・改定値=予想50.2  速報50.2
17:55 GER 10月 サービス業PMI・改定値=予想52.3  速報52.3
17:58 EUR 10月 総合PMI・改定値=予想51.5 前回51.5、サービス業PMI・改定値=予想50.9  速報50.9
18:30 GBP 9月 鉱工業生産=前月比予想 前回-1.1%、前年比予想 前回-1.5%、製造業生産=前月比予想 前回-1.2%、前年比予想 前回-0.2%
19:00 EUR 9月 小売売上高=前月比予想-0.4% 前回0.7%、前年比予想0.6% 前回-0.3%
20:00 GER 9月 鉱工業生産=前月比予想0.8% 前回-0.3%、前年比予想5.6% 前回3.1%
21:30 USD 10月 チャレンジャー社 企業人員削減数=予想 前回40289人
22:30 CAD 9月 住宅建設許可件数=前月比予想 前回-21.2%
0:00 USD 9月 CB 景気先行指数=前月比予想0.6% 前回0.7%
0:00 CAD 10月 Ivey購買部協会指数=予想 前回51.9
0:00 GBP 10月 NIESR GDP見通し=予想0.5% 前回0.8%
ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演、ピアナルト・クリーブランド連銀総裁講演


11/7(木)
8:30 AUD AiG 10月 建設業パフォーマンス指数=予想 前回47.6
9:30 AUD 10月 雇用統計: 失業率=予想5.7% 前回5.6%、就業者数増減=予想7500人 前回9100人
20:00 GER 9月 鉱工業生産=前月比予想0.0% 前回1.4%、前年比予想0.8% 前回0.3%
21:00 GBP BOE金融政策発表=政策金利5.0%の据え置きと、資産買入枠3750億ポンドの据え置きを予想
21:45 EUR ECB金融政策発表=政策金利0.50%の据え置きと、下限金利0.0%、上限金利1.0%の据え置きを予想。一部には利下げやマイナス金利やLTROの再開の予想もある。
22:30 USD 新規失業保険申請件数=予想33.5万件 前回34万件
22:30 USD 第3四半期GDP・速報値=前年比予想2.1% 前回2.5%、PCE価格指数=前期比予想 前回-0.1%、コアPCE価格指数=前期比予想1.5% 前回0.6%、個人消費支出=予想1.6% 前回1.8%、
22:30 EUR ドラギECB総裁記者会見
5:00 USD 9月 消費者信用残高=前月比予想115億ドル 前回136.3億ドル
5:00 USD 9月 消費者信用残高=予想120億ドル 前回136.25億ドル
ファンロンパイEU大統領講演、ドラギECB総裁講演、ファンロンパイEU大統領講演

11/8(金)
9:30 AUD 豪中銀理事会の議事録公表
11:00 CHN 10月 貿易収支=予想221億ドル、前回152億ドル、輸出=前年比予想0.5%、前回-0.3%、輸入=前年比予想7.4% 前回7.4%
15:45 CHF 10月 失業率=予想 前回3.0%
16:00 GER 9月 貿易収支=予想145億ユーロ 前回131億ユーロ 前回156億ユーロ、経常収支=予想 前回94億ユーロ
18:30 GBP 9月 貿易収支=予想-92億ポンド 前回-96.3億ポンド
18:30 GBP 9月 建設支出=予想 前回-0.10%
22:15 CAD 10月 住宅着工件数=予想19.5万件 前回19.36万件
22:30 USD 10月 雇用統計: 失業率=予想7.3% 前回7.2%、非農業部門雇用者数=予想12~13万件 前回14.8万件、民間部門雇用者数ー予想15.5万人 前回12.6万人
22:30 USD 10月 個人所得=前月比予想0.3% 前回0.4%、個人消費支出=前月比予想0.2% 前回0.3%、PCEコアデフレータ=前年比予想1.3%、前回1.2%
22:30 CAD 10月 雇用統計=失業率予想7.0% 前回6.9%、雇用ネット変化=前月比予想13500人 前回11900人
23:55 USD 11月 ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値=予想74.0 前回73.2
メルシュECB専務理事講演、ロックハート・アトランタ連銀総裁講演、バローソ欧州委員長講演、バーナンキFRB議長講演、フィッシャー・ダラス連銀総裁講演、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演


11/9(土)
10:30 CHN 10月 消費者物価指数=前年比予想3.3% 前回3.1%
10:30 CHN 10月 生産者物価指数=前年比予想-1.4% 前回-1.3%
14:30 CHN 10月 鉱工業生産=前年比予想10.1% 前回10.2%
14:30 CHN 10月 小売売上高=前年比予想13.4% 前回13.3%