最新のIMMポジションは最新データが11月5日時点で、先週波乱が生じた、ECB理事会や米GDP、米雇用統計の発表以前の数字となっているが、既にEURロングポジションの解消が進み、円ショートも増加していた。
トータルでも通貨ショート・ドルロングとなり、ドル買いが強まっていたことが推測され、週末時点ではさらにドルロングが増加していることは疑いの余地はない。
各々のデーターでは、円ショートポジションは直近の減少から再び増加し円先安観が続いていた。EURロングポジションは大幅に減少し、9月中旬に水準まで戻し、EUR高センチメントが弱まっていた。ポンドはロングから若干のショートへと変化し、。
カナダドルはショートポジションが微増し今年2月以降はショートポジションが続いている。豪ドルもショートポジションが微増し今年5月以降からショートポジションが続いている。NZドルは若干ながらロングポジションで、ユーロ、スイスフランと同じくロングポジションの部類に属している。
0 件のコメント:
コメントを投稿