2015年9月1日火曜日
【ストラテジー】)9月1日 (火)21:30 カナダGDP(取引通貨ペア CADJPY)
【ストラテジー】)9月1日 (火)21:30 カナダGDP(取引通貨ペア CADJPY)
≪説明≫
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原油価格と連動性の高いカナダドルですが、先週後半から原油価格は大幅に上昇し、昨日もWTIは48ドル台まで一時上昇し、カナダドル買いの流れが続いています。
今回のカナダGDPの発表では、同時刻に米国を含め他の指標の発表もなく、単体での発表となります。結果として変動が直ぐにCADJPY相場に反映されることになりそうです。
CADJPYのDailyチャートでは、90.20~92.750円に両サイドのポイントがあり、このレンジ内での取引が予想されます。1時間チャートでは、200時間MA=91.52、中期MA=91.53とがクロスし始めており今後の展開が注目されます。レンジとしては91.10~92.00のレンジが上下のポイントになりそうで、直前の値動きを見ながら、取引を考えたいと思います。
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今回のカナダGDPの予想は、前月比0.2%と前回-0.2%から上昇が見込まれており、3月31日にマイナスへと落ち込んでから、久しぶりに前月比で増加の動きになる可能性があります。逆に前期比年率では、-0.9%と前期-0.6%からマイナス幅が拡大することが見込まれています。
過去27回のデータでは、予想と実際との差は、最大0.50%、平均で0.13%と、過去のデータからは0.3%超の差となると動きが大きくなっています。
過去26回のデータでは、CADJPYで発表直後15分間の変動をみると、最大69pips、平均29pipsとそれほど、大きな変化となっていませんが、直近5回のデータでは、平均40pipsと、まずまずの変化となっています。
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