9月1日 (火)13:30 豪中銀金融政策(取引通貨ペア AUDJPY)
≪説明≫
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8月18日発表の4日の議事録では、AUD買いの材料とされた、豪ドル安は輸出を支援(ただし、今までの豪ドル相場は一段の下落が必要とは盛り込まず)が、どのように変化するのでしょうか?
また、中国経済と結びつきが強い豪州だけに、最近の中国株の下落や中国経済の成長鈍化に、豪ドル売り圧力がさらに高まる可能性もあり、中銀はどのように考えているでしょうか?
市場の予想では、政策金利2.0%の据え置きは固いと思われていますが、声明では弱気な発言がと飛び出す可能性を意識しており、現状ではAUD売りの流れを変えるような、材料は乏しいと思われます。
AUDJPYの1Dayチャートでは、下降トレンドに変化なく、86.80台を高値に上げどまり、85.50~86.90円のレンジに入りやすくなっています。
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今回、豪中銀は政策金利2.0%に据え置くことが予想されています。
過去21回のデータでは、AUDJPYで発表15分間の相場変動をみると、最大159pips、平均で51pips となっており、相場変動の高いイベントの一つとなっています。また、直近の5回では平均70pips近い変動となっており、政策金利を据え置く可能性が高い中で、声明文で相場が動くことが予想されます。
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