米国市場はレーバーデーの休場で、株式・債券市場は休場のため、為替市場も閑散とした取引で終わった。欧州市場はEURO STOXX50が+0.56%で、欧州諸国の株価は総じて小幅上昇。
為替市場も動きは鈍く、欧州市場から上昇が始まったGBPは全面高で、GBPUSDは約100pips上昇、10日利下げの可能性があるNZDは弱く、WTI原油先物軟調でCADは弱い。そして、USDJPYは動けず、欧州市場で一時119.10円台まで値を下げるも、総じて119.25~30円のレンジで推移。
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9/8(火) 今日のイベント・経済指標
08:50 ◎ JPY 国際収支
08:50 ● JPY 第2四半期 GDP・二次速報値
11:00 ● CNY 貿易収支
18:00 ◎ EUR 第2四半期 GDP・確報値
23:00 ◎ USD 労働市場情勢指数(LMCI)
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日本経済研究センターが9月7日発表した9月のESPフォーキャスト調査(8月25日)=日本GDP予測は、7月が大幅下方修正された後も、2015年1.21→1.11%へ下方修正。コアCPI=0.28→0.18%に下方修正へ。消費は0.99→0.42%まで低下。輸出も中国や世界経済の減速に輸出に影をおとし、0.5%まで低下。
英製造業団体(EFF)=海外受注が金融危機以来の低水準に落ち込み、今年の成長見通しを1.5%→0.7%に引き下げた。
中国国家統計局=2014年GDPを7.4%→7.3%に下方修正した。
英国の世論調査( 英紙メール・オン・サンデーの委託でサーベイションが実施)=EU離脱支持51%で残留指示49%を上回る。キャメロン首相は、2017年末までにEU離脱の是非を問う国民投票を実施すると公約。
ドイツ卸売・貿易業連合会=今年のドイツ輸出は、過去最高の見通し。
9月20日ギリシャ総選挙の世論調査=チプラス氏の急進左派が僅差でリード
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