朝思うこと!
昨日、終盤の米株の下落は一体なんだったのであろうか? そして、利下げした中国政府は確固たる信念で、中国株をサポートする気が本当にあるのであろうか? 株安の原因は米9月の利上げ期待なんだ!!と、言い訳をするようでは心配でならない。
中国へ向かっていた資金は何処へ? 米株に投資していた資金は何処へ? EUR? JPY? いやそれ程でも、自国へ回帰?! 比較論で言えばGBPの買いがあまりにも弱すぎ、ここからの追い上げを期待したい。
少なくとも今日・明日で中国を始め世界的に株価が下げ止まり、反発へと動き。そして、今日の米耐久財受注が強く、明日の米GDP改定値が強く、米国の信頼が回復することを期待したいが??
ちなみに、市場参加者の意見はバラバラ。世界的な株安を危惧する声、いや、絶交の買い場と主張する声とミックス。このような相場の急変時は色々な意見が出ることは常で、各自は自分のフィーリングを信じる以外ない。
さすがに、9月FRBの利上げ予想は大幅に減少し、年内の利上げの目も縮小していることは事実ながら、一部には期待感も残っている。
USDZAR、USDTRY、USDTHBは、落ち着きを見せ始めてい入るが、逆に、USDBRL、USDMXNと、米国に近く国は弱いのが気になる。
結果、
USDJPYは117.50円~120.50円のコアレンジながら、株価連動型の相場展開だけに、神頼みの感も強い。フィーリングは先の安値116.00~20円を再度見ずにいられないのでは? (未練たらしいようだが、ダブルボトムを形成し、トレンドしての円安は変わらずと現在も信じている。)
EURUSDは、EURクロスの動きもあり上下へ変動するも、1.1400~1.1700のレンジで、1.1700を再度試すことを期待したい。
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