2015年8月28日金曜日

8月28日(金)17:30 英第2四半期GDP・改定値(取引通貨ペア GBPJPY)

8月28日(金)17:30 英第2四半期GDP・改定値(取引通貨ペア GBPJPY)          

≪説明≫
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今日は、週末の金曜日、どのような相場展開になるのか、予想をすることは難しくなっています。

株価連動の為替相場の中で、リスク回避で買われていたポンドも、最近では、ドル高相場の中で、ポジションの巻き戻しにGBPUSDの下落基調が続き、ポンドクロスでも負け組の部類に入っています。ただ、中長期的にはBOEの利上げを期待するポンド高相場の変化は変わっていません。

1時間チャートでは、下落傾向が続くも、1.35は重要なポイントで、1.35~1.55のレンジに入る確率は高いと考えます。

さて、GBPJPYでは、24日の急落時の安値184円割れが大きなポインで、過去4日間みてもこの水準を割り込めず、184~188円のワイドなレンジで取引が続いています。

一時間チャートでは、185.50円をボトムに、徐々に底値を切り上げ、186.90円を超えることができるか注目しています。ポイントは186.30~186.88-187.63円を注目しています。

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今回の予想は、前期比0.7%、前年比2.6%と速報値と変わらずとなっています。

過去37回のデータでは、予想と実際との差は、前期比で最大0.8%、平均0.08%、前年比で最大0.50%、平均0.13%となっており、予想と極端に異なることはありません。前年比では、2012年第3四半期・確報値の発表以降では0.4%の差が最大となっています。

過去22回のデータでは、GBPJPYで発表直後15分間の相場変動をみると、最大65pips、平均で36pipsの差となっており、直近5回のデータでは、平均42pipsとなり、まずまずの変動となっています。

ただ、相場変動を狙う取引の、逆指値で入れるかはギリギリの数字で、今回も直前の相場展開を見ながら、どのように取引をするかを判断したいと思います。

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