2015年8月6日木曜日

2015年8月6日(木曜)アジア・欧州市場の動き

2015年8月6日(木曜)アジア・欧州市場の動き

上海総合株価指数は-0.89%下落するも、日経平均株価は+50.38円と+0.24%上昇。USDJPYの底堅さが目立つ。

USDJPYは、さすがに125円の大台を意識し、利食いのドル売りに124.70円まで値を下げるも、基本はドル買いで、再び125円を試す展開へ。

AUDUSDは、豪雇用統計は失業率は6.3%(予想6.1%)へ上昇し悪化するも、逆に新規雇用者数は+38,500人(予想15,000人)へ拡大。直後はAUDの売り買いが交錯しながら、時間と共に緩やかな下落へ。先日の強いAUDは線香花火か?

EURUSDは、EURGBPの売りの影響を受けながらも、緩やかに上昇を続けたが、強い独製造業受注にもEUR買いは見られず。逆に、USDJPYの上昇+GBPUSDの下落=ドル買いに、ロングの巻き戻しが始まり、売り圧力が強まる。

GBPUSDは、20:00時から始まる英国のスペシャルデーを前に、利上げ時期を示唆する動きを期待し、買い先行の動きとなる。しかし、早出の欧州勢の買いトライもも続かず、取引が厚くなるにしたがい、売りへと変化し、結局は早朝のスタート時点に逆戻り。

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