2015年8月29日土曜日

2015年8月28日(金曜)欧州・米国市場序盤の動き

2015年8月28日(金曜)欧州・米国市場序盤の動き

今日は週末金曜日、流石に欧米株は連騰とはならず。欧州株は小幅下落、米株も弱い米経済指標に弱含みで推移。為替市場ではドル高基調は変わらず。

午前零時のロンドンフィキシングでEURUSD+GBPUSDの売りの流れは止まるも、買い戻しは限定的、USDJPYは、120.70~90円のレンジからドル買いへと変化。

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ジャクソンホールの年次シンポジウム(27~29日)から、ぼちぼち発言が飛び出す。コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁は、年内の利上げを否定。ブラード・セントルイス連銀総裁は、逆に利上げ支持を変えず。

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英第2四半期GDP・改定値は、予想通りながら、総事業投資が強かったのが原因なのか、直後はポンド買いが強まるも、すぎに下落し、続落傾向が続く。

独CPI・速報値は予想より強く、ユーロ圏景況感指数は強く、4年ぶりの高水準ながら、EUR買いは鈍い。

米個人所得は予想通り、個人支出は予想を若干下回るも、コアPCEは予想を下回り4年ぶりの低水準。ドルにとってはマイナス要因。

米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は予想を下回るも相場への影響は限定的。

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