2015年8月19日水曜日

2015年8月19日(水曜)アジア市場・欧州市場序盤の動き

2015年8月19日(水曜)アジア市場・欧州市場序盤の動き

アジア市場では日経平均株価は-1.61%下落するも、上海総合は逆に1.23%上昇。取引の始まった、欧州市場は小幅英FTSEは-1.13%と下げ幅は大きく、他は小幅な低下からスタート。

為替市場は、米CPIとFOMC議事録の発表を控えて動きは鈍く、小幅なドル売りで推移。

USDJPYは、124.50円をタッチできず、逆に124.20台へ小幅下落。
EURUSDは、1.1000の大台を維持し、1.1070台へと上昇。
GBPUSDは、1.5650近辺→1.5700直前まで上昇。
AUDUSDは、0.78315→0.7360台へ小幅上昇。

米CPIは結果待ちながら、過去の推移では大きな変動も期待できず、短期決戦で終わりそうな雰囲気が強い。

FOMC議事録では、いつもながら結果を見ながら投機的な動きに走りやすいが、昨今の中国株の、主要国株、債券の動きをみると、今回の議事録は7月29日分で、中国人民元を大幅切にり上げた8月11日前のもの。どこまでまともに考えればいいのか? 不明。結局は短期変動にとどまり、方向性がでるのは難しいのでは?

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