2015年8月11日(火曜)欧州・米国市場序盤の動き
欧米市場に入っても、人民元大幅切り下げの影響に、AUD+NZDは弱く、米株の下落、米債券利回りの低下と、動きはリスクオン。
そんな中で、EURUSDは、ギリシャ第3次支援策が本決まりになりそうで、EUR買いの支援材料となる。EURCHFは直近の高値を更新し、EURUSDは底堅く推移へ。
USDJPYは、125.00円の売りが続き、124.70~00円の狭い値動きが続いた。
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18:00 EUR 8月 ZEW景況感調査=47.6 (予想43.9 前回42.7)⇒ 予想を上回る
18:00 GER 8月 ZEW景況感調査=25.0(予想32.0 前回29.7)、現況指数=65.7(予想64.3 前回63.9)→ 景況感調査は弱いが、現行指数は強く、EURは動けず
21:15 CAD 7月 住宅着工件数=19.3万件(予想19.5万件 前回20.28→20.23万件)→ 前月分が下方修正され、予想を若干下回る
21:30 USD 第2四半期 非農業部門労働生産性・速報値=前期比年率1.3%(予想1.6% 前回-3.1→-1.1%)、単位労働コスト・速報値=前期比年率0.5%(予想0.1% 前回6.7%→-2.3%)
23:00 USD 6月 卸売在庫=前月比0.9%’予想0.4% 前回0.8→0.6%、卸売売上高=前月比0.1%(予想0.5% 前回0.3→0.2%)
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