ギリシャ問題に目が集中していたが、気が付けば、中国株の動きがより重要では思いはじめ、米利上げ時期は先へと延期を意識。
中国株や他の主要国の株価をにらみながら、リスク回避の動きの有無で相場が変動へ。ギリシャ問題と中国経済の混乱を秤にかければ、中国に軍配が上がるが、決して、今週末のタイムリミットを忘れたわけではない。
中国株は、大幅下落から激しい切り替えしで、前日比で上昇へと変化、日経平均株価も下げ幅を急激に縮小。
結果、リスク回避の流れが弱まり、「USD+JPY」は、買いからドル売りへと変化。
USDJPYは、121.80円を超えられなければ、引き続き売りながら、120.50円でボトム感が強まる。
EURUSDは、今週タイムリミットのギリシャ次第ながら、短期では200時間SMA=1.1080台を意識した展開で、まずは上値を試す展開へ。
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