7月9日 (木)10:30 豪雇用統計(取引通貨ペア AUDJPY)
≪説明≫
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ギリシャ問題も大詰めを迎え、支援継続かユーロ圏離脱か、その結果をクリアになるまでは、りすく資産売り+安全資産買いの流れは止まりそうにありません。
AUDJPYは、ギリシャ国民投票の「NO」の結果を受けてから続落傾向は止まらず。底値が見えない状況が続いています。
Weekylyチャートでは、200週SMA=91.30円を割り込んでからは、さらなる下落へと変化し、テクニカルにも90円を割り込み、続落傾向は止まらず、逆に90円超えでは戻り売り圧力が強まっています。
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失業率の予想は6.1%と前回の6.0%から小幅上昇が、また、雇用者数推移では、前月比-0.5万人と前回の予想外に強かった4.2万人から減少が見込まれています。
過去26回のデータでは、予想と実際との差は、失業率で最大0.4%、平均では0.11%、雇用者数は最大10.6万人、平均では2.03万人となっています。
過去22回のデータでは、AUDJPYで発表直後の15分間の動きをみると、最大91pips(高値-安値)、平均では52pipsと変動が高い発表となっています。直近の過去5回でも平均60pips強となっており、ストップエントリーで入りやすくなっていますが、ギリシャ問題や米FOMC議事録の結果お勘案して取引の方法を考えたいと思います。
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≪今回の予想と前回の数字≫
豪雇用統計
失業率=予想6.1% 前回6.0%、
雇用者数推移=前月比予想-0.5万人、前回4.2万人、
≪過去26回の予想と実際との差≫
失業率
Max=0.40%
Min=0.00%
Ave=0.11%
雇用者数
Max=10.6万人
Min=0.06万人
Ave=2.03万人
≪AUDJPY 過去22回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max91pips
Hi-low=Min20pips
Hi-low=Ave52pips
Open-Hi=Max87pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave26pips
Open-Low=Max90pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave27pips
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