主役は、ギリシャから、いつの間にか、中国へ。
ギリシャ・リスクは変わらずながら、イライラは今週が最後と信じたい。
中国株は、暴落から復活へ、着地も見事に決まり「ウルトラC」。さすが、事実上大口株の保有者に株の売りを禁じてしまった、中国政府の力技は見事と言わざるを得ない。
その影響もあり、日経平均株価も622円安からプラス圏へと復活。2015年7月9日のアジア市場は何事もなかったかのように無事に終わり、欧州市場は株価は上昇して取引されている。
昨日のFOMC議事録を見て「さすが」と思ったのは、中国のリスクをすでに危惧していたことである。
今日、中国政府の荒業で、本当に中国株の下落は終了したのか、著名な投資家は中国株を買っているとの報道も見られたが・・・・。
ここで長期ポジションを取ることは、「千載一隅のチャンス」の儲けのチャンスなのか? それとも、「愚かな選択」なのか? 良くわからず。
そんな中で、極短期取引のプレーヤーだけでは、微笑んでいるように思えてならない。
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