7月31日 (金)23:00 ミシガン大学消費者信頼感指数(取引通貨ペア USDJPY)
≪説明≫
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株価と円相場の連動性が続きながらも、120円を中心とした値動きから、やや円安への動きへと変化している。
円安の水準だが、125.00円の大台や、先の高値となる125.80円台と、大きなポイントが控えれている。この水準では過去に、国内では円安をけん制する動きや、米国ではドル高をけん制する発言で、円ショートカバーへと振り回されていることもあり、一直線の円安も難しそうである。
短期では、123.80~90円をボトムに、どこまで再上昇できるかを試す動きとなっている。しかし、本日は、週末の金曜日であることを考慮すれば、よほど株安にでもならなければ、123.50円台で買うことも難しく、123.80~124.40円のレンジに収まる可能性も高く、123.80を仮に割り込んでも、123.50円は当面の底値と考える。
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ミシガン大学消費者信頼感指数は、過去35回のデータで、発表直後15分間のUSDJPY相場の変動をみると、最大43pips、平均で16pipsと、多くは望めそうにない。結果として、狭いレンジに収まる可能性が高く、今回は、123.80~123.40円のレンジを想定し、 直近までの値動きを見ながら、方針を考えたい。
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≪今回の予想と前回の数字≫
ミシガン大学消費者信頼感指数・確報=予想94.0 前回93.3
≪過去37回の予想と実際との差≫
Max=7.4
Min=0.0
Ave=1.9
≪USDJPY 過去35回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max43pips
Hi-low=Min4pips
Hi-low=Ave16pips
Open-Hi=Max35pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave8pips
Open-Low=Max42pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave7pips
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