7月31日 (金)21:30 カナダ月次GDP(取引通貨ペア AUDJPY)
≪説明≫
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米利上げ観測は強く、商品価格の低迷、カナダ中銀の緩和姿勢の継続や、カナダドル安を維持する動きなど、材料としては、カナダドル売りの流れを継続し、USDCADは1.3の大台まで達成している。
一方の円は、底値を切り上げながらも、125円の壁を試すこともなく、安定した値動きが続いていおり、CADJPYのクロスの影響を考えれば、USDCADにより左右されることが多くなっている。
CADJPYは90円~100円のレンジに入り、95円を一つの区切りとして、大幅な下落は見られない。
さて、短期的にると、週末要因はあるものの、95.28円~96.15円のレンジに収まり、直近では95.25円~95.60円の両サイドが一つのポイントとなっており、今日のカナダGDPでもこの水準を注目している。
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CADJPYの値動きは、過去26回のデータでは、発表直後15分間で、最大69pips、平均29pipsで、予想外の数字とならなければ、大きな動きは期待できにくく、ターゲットを低くした、逆指値か、両サイドの売り買いオーダーで狙うのか、直前までの値動きを見て判断したい。
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≪今回の予想と前回の数字≫
5月 GDP=予想0.0% 前回-0.1%
≪過去26回の予想と実際との差≫
前月比
Max=0.50%
Min=0.00%
Ave=0.13%
≪CADJPY 過去26回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max69pips
Hi-low=Min10pips
Hi-low=Ave29pips
Open-Hi=Max48pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave16pips
Open-Low=Max69pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave12pips
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