2015年7月14日火曜日

7月14日 (火)17:30 英消費者物価指数(取引通貨ペア GBPJPY)

7月14日 (火)17:30 英消費者物価指数(取引通貨ペア GBPJPY)

≪説明≫

※※※※※※※※※※※※※※※

円クロスや、ポンドクロスの相場変動は激しく、トレンドで勝負することのリスクをも考えなければなりません。

引き続き、ポンドクロスでの方向性は上昇とみており、GBPJPYだけを考えても、185円をボトムに、190円、191円と底値を切り上げつつあり、上昇傾向を続けていると考えます。

今日の英CPIでは、過去の変動率は高く、逆指値の売りと買いで取引を考えたいと思いますが、ギリシャ議会が15日までに支援策を法制化できるか? その攻防を巡る発言などでも相場が動く可能性が高く注意が必要です。


※※※※※※※※※※※※※※※

月足の長期的なトレンドでは190円を上抜け、185円近くへの下髭を長くして復活、上昇傾向が続いています。Weekly & Dailyでは調整局面の中で、再び底堅い展開となっています。

8時間チャートでは、6月26日、6月29日週末・週明けのギャップとなる、195.00→192.50円の窓を埋めきれず、今後上昇トレンドを回復するには、この水準を完全に上抜けする必要が有りそうです。

1時間チャートでは、190円台の攻防から、一時再び192円台を回復、ギリシャ第3次支援策の基本合意後には、191.00円をボトムに下げ止まっており、この水準がポイントになっています。

15分チャートの短期取引でも、191.00円をボトムに、191.20~50円のレンジでの取り引きが続き、この水準を意識した展開が予想されます。

※※※※※※※※※※※※※※※


前年比の予想は0.1%と前回0.2%から小幅低下が、前年比では0.1%と前回0.1%と変わらずの予想となっています。

過去33回のデータでは、予想と実際との差は、前月比で最大0.3%、平均で0.08%、前年比で最大0.30%、平均0.11%と差の少ない指標となっています。

過去21回のデータでは、GBPJPYで発表直後15分回の相場変動では、最大116pips(高値-安値)と大きく、平均でも55pipsと、相場変動を狙った取引も可能となっています。直近5回のデータでも、平均で約65pipsと、変動が大きくなっています。

※※※※※※※※※※※※※※※

≪今回の予想と前回の数字≫
消費者物価指数
前月比=予想0.1% 前回0.2%、
前年比=予想0.1% 前回0.1%

≪過去33回の予想と実際との差≫
前月比
Max=0.30%
Min=0.00%
Ave=0.08%

前月比
Max=0.30%
Min=0.00%
Ave=0.11%

≪GBPJPY 過去21回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max116pips
Hi-low=Min23pips
Hi-low=Ave55pips

Open-Hi=Max102pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave24pips

Open-Low=Max85pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave30pips



過去21回のデータでは、GBPJPYで発表直後15分回の相場変動では、最大116pips(高値-安値

)と大きく、平均でも55pipsと、相場変動を狙った取引も可能となっています。直近5回のデ

ータでも、平均で約65pipsと、変動が大きくなっています。

※※※※※※※※※※※※※※※

≪今回の予想と前回の数字≫
消費者物価指数
前月比=予想0.1% 前回0.2%、
前年比=予想0.1% 前回0.1%

≪過去33回の予想と実際との差≫
前月比
Max=0.30%
Min=0.00%
Ave=0.08%

前月比
Max=0.30%
Min=0.00%
Ave=0.11%

≪GBPJPY 過去21回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max116pips
Hi-low=Min23pips
Hi-low=Ave55pips

Open-Hi=Max102pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave24pips

Open-Low=Max85pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave30pips


0 件のコメント:

コメントを投稿