2015年7月8日(水曜)昨日7日、海外市場の動き
ギリシャは正式に支援を要請。ユーロ圏財務相会合は8日に電話会議を開催し、新改革案を協議。国際債権団が改革案に合意すれば、ユーロ圏首脳会議を12日に開催の可能性へ。
リスク回避の動きは弱まり、米株は下落から上昇へと変化、米10年債利回りは低下へ、米ドルは全面高から値を下げるが、このトレンドは一時的なのか? 継続するのか? いまだ流動的。
ただし、一部報道では、ユーロ圏18か国の内、16か国はギリシャがユーロ圏を離脱することに賛成。どうなることやら?
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USDJPYは、122.80台→122.00→122.60へと変化。
EURUSDは、1.1060→1.0920→1.1050→1.1000へと変化。
GBPUSDは、1.5600台→1.5420→1.5480台→1.5460へと変化。
AUDUSDは、0.7500→1.7400割れ→0.7470台→0.7440台へと変化。
円クロスは、円高→円安へと変化するも、円高傾向は変わらず。
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アトランタ連銀のGDPNow=貿易収支の改善を受け、第2四半期GDP予測を2.2%→2.3%へ上方修正。
米貿易収支=-419億ドル(予想-426億ドル 前回-409→-407億ドル)→ 赤字額は予想を下回る
JOLT労働調査(求人件数)=536.3万件(予想530万件 前回537.6→533.4万件)→ 予想を上回り、2000年12月の統計開始以来の高水準。
チプラス・ギリシャ首相は8日に欧州議会で演説する予定で、8日に新たな改革案を提出する予定。
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