注目の米第1四半期GDPは、前期比年率2.3%(予想2.5% 前回-0.2→0.6%)と、予想には届か無かったが、前期は上方修正し、個人消費が拡大し成長が加速したことで、発表直後のドルは売り買いが交錯しながらも、同時刻に発表された米新規失業保険申請件数も強く、ドルは全面高となった。
EURUSDは、FT紙の報道で、IMFはギリシャ第3次支援に参加するが、プログラムに合意しない可能性が報道、ギリシャ与党・急進左派連合の党内対立の問題もあり、EURUSDは1.0910台まで続落。
USDJPYは、124円台を上抜けドル買いは強く、124.50円の壁で上げ渋り124.25~124.55円のレンジで推移。
GBPUSDは、結局はクロスで全面高。対ドルでは分がないが、ドルに次ぐ強い通貨ペアで、今から8月5日の超ビック・イベントを注目(BOE金融政策委員会、決定した金融政策と採決の内訳、政策委員会の議事録、最新の経済予測を全て同時に発表し、カーニーBOE総裁も記者会見をする)
AUDUSD+NZDUSD+USDCADの、コモディティー通貨も、米株は軟調で、商品価格は若干持ち直しているも、ドルに対して続落。
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