2015年7月29日水曜日

2015年7月29日(水曜) 昨日28日、海外市場の動き

2015年7月29日(水曜) 昨日28日、海外市場の動き

米株は上昇、米10年債利回りは上昇、原油価格(WTI)は上昇。

為替相場はFOMCを直前に控え気にしながらも、株高=JPY安、株高+商品価格上昇→リスク回避弱まり=AUD+NZD+CADは上昇、GDP発表後=GBPは急進、弱い米経済指標=USD売りへ、EUR=EURクロスの売りに下落へ。

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欧米株は、中国株も持ち直した上、M&Aや好決算に上昇し、ダウ平均は17,630.27(+189.68+1.09%)上昇し、EUROSTOXX50は,554.11(+41.01+1.17%)上昇。

商品価格も上昇し、WTI47.72(+0.33+0.70%)、コモディティー・インデックスも上昇し、株高の影響も強く受け、AUD+CAD+NZDと、資源価格の影響を強く受け、リスク敏感な通貨は上昇へ。

米ドルは、FOMC前のドルロングも一巡し買い戻しが見られたが、弱いCB米消費者信頼感+S&P/ケースシラー総合20は予想外に弱く、ドル売りへと傾く。

EURUSDは、ギリシャ株式市場が29日にも再開へ動くも、EURGBPの激し売りに、EURUSD=1.1050を割り込んでからは売りへと変化。EURクロスの売りが続くも、1.1020をボトムに下げ止まり、1.1000の大台は維持。

GBPUSDは、第2四半期GDPは、サービス部門や石油・天然ガス生産の拡大、前期比は予想通りながら前回を上回り、GBP買いが強まり、1.5620台まで上昇。

USDJPYは、二日間に渡り123円台をボトムに下げ止まり、株高の流れに上昇するも、123.80円を超えられず、引きつき123.00~124.00円の1円レンジへ。

AUDUSD+NZDUSDは、商品価格の上昇+株高に、買い戻しが強く続伸。AUDUSDは0.7340台へ、NZDUSDは0.6700台へと上昇、NZDの強さが目立つ。

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