2015年7月24日(金曜)昨日23日、海外市場の動き
米株は下落、WTIも下落、米10年債利回りは低下。
為替相場は、リスク回避の動きと、強い米経済指標に、欧州市場と動きは異なりる。
「USD+JPY」は上昇+「AUDUSD+NZDUSD」下落。強い小売上高にも「USDCAD」は上昇しCADドル売りへ。GBPUSDは、弱い経済指標に続落。
EURUSDは、底値を切り上げ1.10台まで上昇=ギリシャ改革法案可決し、弱い消費者信頼感にも、EURショートの巻き戻しが続き、EURはクロスでも続伸。ドルインデックスは小幅低下へ。
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ギリシャ議会は、第2弾の改革法案を賛成多数で可決。
英小売売上高は、前月比-0.2%(予想0.3% 前回0.2→0.3%)と、予想外に弱くマイナスへ低下し、GBP売りの流れが継続へ。
米新規失業保険申請件数は、25.5万件(予想27.5万件 前回28.1万件)と、予想外に改善し42年来の低水準に、ドル買いが強まる。
米景気先行指数は、前月比0.6%(予想0.2% 前回0.7→0.8%)と、予想外に強いが前回よりは低下し、動きは見られず。
カナダ小売売上高は、前月比1.0%(予想0.5% 前回-0.1%)と、予想外に強いが、CAD買いは単発的で、USDJPYは上昇へ。
ユーロ圏の消費者信頼感・速報値は、-7.1%(予想-5.68 前回-5.6)と予想外にマイナス幅が拡大するも、相場の動きは限定的。
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