東京市場は海の日で休場の中、薄商いの中で一時ドル買い+「JPY・EUR・AUD・NZD・CAD」の主要通貨売りがやや優勢となっていた。
アジア市場の午後から欧州市場の早朝にかけて、流れは変化。リスク選好のドル売り=AUD+NZD+CAD、渦中のEUR買いへと変化。欧州市場の取引開始から、週末リスクを回避したポジションの巻き戻しなのか、中国株の上昇も加わり、JPY+GBP+USD売りが目立った。
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メルケル独首相が、ギリシャ支援で債務期間の変更や利払い負担の軽減の可能性を示唆していたが、大きなEUR売り材料にはならず。
中国メディアの報道で、株価安定策の出口戦略を模索との報道を、中国証券監督管理委員会の報道官は否定。株価支援の継続に、中国株は上昇へ。
GER 6月 生産者物価指数=前月比-0.1%(予想-0.1% 前回0.0%)、前年比-1.4%(予想-1.4% 前回-1.3%)→ 予想と変わらずだがマイナスへと変化
EUR 5月 経常収支・季調前=34億ユーロ(予想 前回204億ユーロ)、季調後=180億ユーロ(予想 前回223億ユーロ)→ 前回を下回る
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