2015年7月15日水曜日

2015年7月15日(水曜) 昨日14日、海外市場の動き

2015年7月15日(水曜) 昨日14日、海外市場の動き

米株は上昇、米債券利回りは低下、原油価格は上昇へ。

GBP高が目立ち、AUDUSD+NZDUSDも上昇、USDJPY+EURUSD+USDCADは元の水準に逆戻り。

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≪相場変動の材料・要因≫

弱い米小売売上高+予想外に輸入物価指数はマイナスへ=利上げ観測が弱まるとの見通しに、ドル売りが強まる

カーニーBOE総裁+マイルズBOE政策委員=英利上げ時期が近づく→ GBPは全面高。

FRBの公定歩合議事録=5/12地区連銀が公定歩合を0.7%→1.0%へ引き上げを主張。

アトランタ連銀のGDPNowでは、第2四半期GDP予測は、卸売在庫と政府歳出増に、2.3%→2.4%へ上方修正。

イラン核協議で最終合意=原油価格は下落から上昇へと変化

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≪ギリシャ関連≫

ギリシャ15日、緊縮措置を実施するための法案を審議し採決へ。

チプラス・ギリシャ首相の辞任話が飛び出したり(のちに否定)

チプラス・ギリシャ首相は債権団と合意かユーロ圏を離脱するか、2つの選択肢があると言う。

IMFはギリシャ救済策の計画から手を引く可能性を示唆。

IMFがギリシャ支援で状況の悪化を報告し、予想を大幅に上回る軽減措置が必要。

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