オセアニア市場から、EUR売りが加速。円高も進む。
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ユーロ圏財務相会合は、ギリシャが要請した金融支援の延長を拒否、ギリシャ金融支援と、関連するすべての合意は6月30日に終了と発表。
ギリシャは、7月5日の財政緊縮策の是非を問う国民投票の結果によっては、まだ、金融支援を受けられる可能性も残っているが、全てが流動的。
EUR売りはもちろんのこと、安全資産の買い+リスク資産の売りが強まる可能性が高く、相場変動には十分注意!
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「ドル高+ユーロ安」、「安全通貨買い+リスク通貨売り」、「株売り+債券買い」の可能性が高まる。
安全通貨=GBP+CHF+JPY、リスク通貨=AUD+NZD、
オセアニア市場から、EURは急落。1.1000を割り込む直前まで下落し、USDJPYは、ドル高の影響とクロスの円買いの影響に動きは鈍いと思われましたが、早朝から、USDJPYは急落し、USDJPYはポイントの122.50円で下げ止まっていますが、円高が加速。
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欧州委員会は異例のギリシャへの最終提案を公表=ギリシャの将来的な資金調達や債務の持続性認識して提案したが、ギリシャはこれを一方的に破棄したと非難し、財務相会合では合意に至らず。
ユーロ圏財務相会合は、ギリシャが要請した金融支援の延長を拒否、ギリシャ金融支援と、関連するすべての合意は6月30日に終了と発表。
ギリシャは、7月5日の財政緊縮策の是非を問う国民投票の結果によっては、まだ、金融支援を受けられる可能性も残っているが、全てが流動的。
ECBは、ギリシャの銀行に対する緊急流動性支援(ELA)を現行の水準に据え置くと発表したが、6月30日以降は不明。
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