2015年6月29日月曜日

2015年6月29日(月)アジア市場・欧州市場序盤の動き

2015年6月29日(月)アジア市場・欧州市場序盤の動き

波乱の週明け月曜日。安心して良いのか? より警戒しなければならないのか?

欧州+米国市場の動きを確認するまでは、物事の核心は見えず。

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週末にはギリシャと債権団との交渉は決裂、7月5日のギリシャ国民投票を前に、30日の返済はどうなるのか? 

デフォルトリスクもの残る中で、ギリシャ銀行への資本規制もあり、オセアニア・アジア市場はリスク資産売り+安全資産売りの動きが早朝に強まった。

日経平均株価は-2.88%と約600円近く下落、中国株や豪州株も2~3%近く下落。欧州株も売り圧力が強まっている。

為替市場は、早朝のドル高+円高への動きが弱まり、反動の巻き戻しの動きが強まるも、USDJPYは123.20円を戻り高値に上値は重く、122.50~123.20円のレンジ入りながら、円高不安は払しょくできず。

ポジションの巻き戻しと思われるが、AUDUSD+NZDUSD+USDCADは、早朝のドル高から、先週末の終値水準まで値を戻し、一応は堅調さが感じられるが、逆に、GBP+EURは復活できず。 

ただし、欧州+米国市場の動きを確認するまでは、本当の動きは見えてこない。

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