6月2日 (火) 13:30 豪中銀金融政策発表(取引通貨ペア AUDPY)
≪説明≫
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今回は、政策金利2.0%の据え置きが予想されており、まず間違いないと思われています。今日の政策委員会で、政策金利の引き下げがあれば、サプライズでAUD売りが急加速することになりそうですが、可能性を考えれば、杞憂に終わりそうです。
また、中銀の声明では、豪ドル安を引き続き示唆するのか、政策金利の引き下げに関しても言及するのか、注目しており、この内容で、相場が上下に変動することになりそうです。
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1時間チャートでは、94.90~95.20円に上下のポイントがあり、上値を試す動きが続いています。Dailyチャートでは、200日SMA=95.49、5月18日以降の高値96.00~05円。中期ポイントは94.28、短期ポイント95.01とあり、本日の上下レンジも最大94.28~96.00円で、より狭く考えると95.00~95.50のレンジに入りやすくなっています。
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過去18回のデータでは、AUDJPYで発表直後15分間の変動は、最大159pips(高値-安値)、平均で52pipsと、相場変動の大きな材料の一つとなっております。そのため、逆指値の売りと買いで取引を考えたいと思います。
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≪今回の予想と前回の数字≫
政策金利2.0%の据え置きを予想。
≪前回の決定≫
市場の予想通り、政策金利を0.25%引き下げ2.0%に決定。直後はAUD売りが強まるも、急速買い戻され上昇へと変化。 声明では、豪ドルのさらなる下落が必要と、自国通貨安政策を堅持。
≪AUDJPY 過去17回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max39pips
Hi-low=Min11pips
Hi-low=Ave22pips
Open-Hi=Max35pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave12pips
Open-Low=Max34pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave10pips
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