2015年6月2日火曜日

2015年6月2日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2015年6月2日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

ドルは小幅下落。豪中銀の声明は「緩和バイアスを示さず」AUDUSDは上昇し、ドル売りをリード。

AUDUSDは、豪中銀は金融政策の据え置きを決定、しかし、緩和バイアスを示さず、直後からAUD買いが強まり、今日のドル売りをリードし、AUD買いへと変化している可能性も。0.7700台を維持できれば、0.7776が目先のターゲット。

USDJPYは、さすがに125円はサイコロジカルなポイント。125円台達成後から、ダラダラ続落するも、相場状況に強い変化は見られず。124.20円が下値の第一ポイント。

EURUSDは、1.09割れは底堅く、ドラギECB総裁+ラガルドIMF専務理事+メルケル独首相+オランド仏首相、ユンケル欧州委員会委員長は、ギリシャのデフォルト回避策を協議し、ギリシャ支援を一段と強力に推進することで一致。欧州勢は買いからスタートし、一時1.0990台へ上昇。1.1000は先週の上限に近く、売りも厚いが、1.1045は一つのターゲット。

円クロスでは、GBPJPYを除で、円安傾向が続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿