2015年6月16日火曜日

6月16日 (火)  10:30 豪中銀議事録(取引通貨ペア AUDJPY)

6月16日  (火)  10:30  豪中銀議事録(取引通貨ペア AUDJPY)


≪説明≫
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今回の議事録は6月2日の理事会の議事録となり、豪ドル安を示唆する内容は変わらなかったものの、追加利下げを示唆する内容が見られず、一時AUD買いが強まった経緯があります。

今回の議事録では、この辺が一つの焦点になりそうで、注目しています。

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テクニカルでは、Dailyチャートでは94.50~97.00円のレンジ相場に入っており、200日SMA=95.81円に収束。目先は95.00~96.00円の一円レンジにないっています。

1時間チャートでは、200時間SMA=95.73円をボトムに、この水準で下げ止まっていますが、96.00円を復活することはできず、95.50~96.00円の狭いレンジで推移、ストキャスティクスは売り圧力が続いています。

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過去19回のデータでは、AUDJPYで発表直後15分間の動きは、最大で54pips(高値-安値)、平均では25pipsとそれほど大きな動きには至っていません。

そのため、今回は上下のポイントで、順張りをするのか、値幅を狭くして逆張りで対応するのか、考えたいと思います。

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≪6月2日の豪中銀発表≫

豪中銀声明=金融政策は緩和的が必要。経済は引き続き拡大したが、長期の平均を以前下回る。一部の主要商品相場は1年前の水準を大きく下回る。豪ドルの一段の下落の可能性高い。インフレ率、今後1-2年目標と一致する見通し。今会合では金利据え置きが適切と判断。
⇒ 追加利下げ示唆発言もなく、直後からAUD買いが強まる。

≪AUDJPY 過去19回の発表15分間の為替レートの変動≫

Hi-Low=Max54pips
Hi-low=Min10pips
Hi-low=Ave25pips

Open-Hi=Max31pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave12pips

Open-Low=Max32pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave13pips

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