6月1日 (月) 23:00 米ISM製造業景況指数(取引通貨ペア USDJPY)
≪説明≫
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今日から、6月が始まり、先週末の月末要因による変動も、結局は円売りとなり、大きな流れは円売りが継続中と判断します。
ただ、125円のサイコロジカルなポイントや、通貨当局者・政府関係者による発言が気になります。また、久々の124円台で輸出も積極的に予約をいれてくることが予想され、積極的に125円を狙うことも難しいと思われます。
本日は、ユーロ圏各国の景況感指数が発表され、独CPIの速報値や、米個人所得・個人支出、米PMI、米建設支出など、経済指標が多く発表されるため、アジア市場では動き難い展開が続くことが予想されます。
全体的にドル高の流れは継続中で、123.50円以下では押し目買いが強まることが考えられます。
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1時間チャートでは、123.72円、124.04円にポイントが有り、124.50円からは利食いの売りが厚くなっていますが、上昇トレンドに変わりありません。Dailyチャートでは、終値ベースで124.45円を超えることができる? 興味深く見守っています。
さて、今日一日を考えると、123.60~124.40円のレンジを想定した取引が考えやすいと思われます。
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今回の予想は52.0と前回の51.5から改善が見込まれています。
過去27回のデータでは、予想と実際との差は、最大で4.7、平均では1.4となっており、直近の5回では最大2.1、最低0.3となっています。
過去20回のデータでは、USDJPYの15分間の値動きは、最大44pips(高値-安値)、平均では24pipsと、大きな動きとは言い難く、30pipsの上下変動を予想した取引を狙うことにしたいと考えます。
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≪今回の予想と前回の数字≫
予想52.0 前回51.5
≪過去27回の予想と実際との差≫
Max=4.7
Min=0.0
Ave=1.4
≪USDJPY 過去20回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max44pips
Hi-low=Min12pips
Hi-low=Ave24pips
Open-Hi=Max32pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave12pips
Open-Low=Max44pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave12pips
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