2015年6月9日 アジア市場の動き
先週末のドル買い、昨日のドル売り、そして、アジア市場のドル売りからドル買いへの切り替えし、本当の動きはなにか? 今日の米株と債券をみるまでは分からず。
ただ、アジア市場の株下げを見るとクロスでの円買い戻しに、USDJPYは押し目での円売り需要はを飲み込む、クロス発の円買いも否定できず。
11日のNZ中銀理事会と、11日の豪雇用統計を考えると、NZDJPY+AUDJPYの底値を見つけにくい。
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日経平均は2万円ギリギリまで一時下落。
USDJPYは124.20円を一時割り込みながらも、124.50台を回復。
EURUSDは1.1340台まで一時上昇後、1.1260台まで値を下げる。
AUDJPY+NZDJPY+GBPUSDは、共に続落。
通貨間によって動きが異なるのが最近の傾向ではあるが、コモンウェルズ通貨の、GBP+AUD+NZDの弱さは変わらず。
EURはギリシャ債務交渉が暗礁に乗り上げているにも関わらず、底堅く上昇を続けており、売りタイミングは難しく、クロスではEUR買いが強い。
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