2015年6月6日土曜日

2015年6月5日(金曜)欧州・米国市場前半の動き

2015年6月5日(金曜)欧州・米国市場前半の動き

ご存知の通り、強い米雇用統計に米10年債利回りは、2.31→2.43%へ上昇し、ダウ平均は下落し、ドルは全面高。米短期金利先物では10月利上げの確率44→54%上昇。そして、カナダの雇用統計でも雇用者が拡大し、カナダドル高へ。

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米失業率は5.4%→5.5%に上昇したものの、非農業部門雇用者数は、予想22.5、前回22.1→28万人と増加、時間当賃金も0.30%上昇し、24.88→24.96ドルへ拡大。

カナダ失業率は6.8%と変わらず、雇用ネット変化は予想1.0万、前回-1.97→5.89万人へと拡大。

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これだけ強い雇用統計に、素直にドル買いで従う以外なさそうだが、今日は週末の金曜日、125円をあっさりと通過し125.80円まで上昇したドル円を追っかけて買うのも勇気がいる。

EURUSDは、1.1250→1.1050まで急落、ギリシャ債務問題も残り、未解決でフォローの風は吹かず。

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