2015年6月5日(金曜)アジア・欧州市場序盤の動き
結果待ちの、米雇用統計→ 短期決戦は、出たとこ勝負。強ければドル買い、弱ければドル売り。
揺れるギリシャ債務交渉→ ギリシャは債権者の要請を受け入れず、IMFへの支払いを月末に先伸しするが、EURは底堅い。
強い独製造業受注(前月比+1.4%、予想0.5%)+強い独連銀の成長率見通し(2015年GDP見通し1.0%→1.7%に引き上げ)に、EUR買いが強まる。
ちょっと意外な、三田GPIF理事長の円売りを誘発させる発言にUSDJPYは上昇へ→ 為替ヘッジを導入する必要があるかは拙速に答えを出す必要はない→ 市場は125円まで上昇したUSDJPY相場にブレーキを掛ける発言を期待していたのか、この発言を受け円売りがやや強まる。
日経平均株価は下げ渋る→ 一時120近く下落するも引けにかけて急速に下げ幅を縮小する
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