あす、週末の金曜日。米雇用統計を前にした、欧州市場は、開始直後はドル売りへ、米国勢の参入にドル買い戻しへと変化。変動の材料は多様。
引き続き、市場参加者の焦点は、株式+債権市場。
IMFの米経済に関する報告書では、ドルはやや過大評価といい、今年の米経済予測は3.1%→2.5%に下方修正し、ドル売りが強まる。
ユンケル欧州委員長+ラガルドIMF専務理事は、ギリシャとの協議を評価、一時EUR買いが強まるも続かず。
カナダIvey購買部協会指数は強く、直後はカナダドル買いが強まる。
BOEは予想通り金融政策の据え置きを決定、変更がなければ声明もなく、次議事録発表までお預け。
米第1四半期の非農号部門労働生産性は弱く。単位労働コストは増加、米新規失業保険申請件数は予想より改善。
ギリシャ債務交渉は、いよいよ大詰めを迎えたのか、ユンケル欧州委員会委員長+ツィプラス・ギリシャ首相+ドイセルブルーム・ユーログループ議長+メルケル独首相+オランド仏大統領らの交渉の結果を見守りたい。
ちなみに、ユンケル欧州委員会委員長=ツィプラス・ギリシャ首相との前日の会談は長く活発な議論だった。ラガルドIMF専務理事=昨日のギリシャに関する建設的な協議を歓迎と、ポジティブ!
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