2015年6月25日(木曜)昨日24日、海外市場の動き
ギリシャ問題は、またしても・・・ 結論だせず! 為替相場もストレスがたまり始めている。
米株は下落、米金利は低下、リスク回避の動きへ。EURUSDは1.1200を中心に上下30ポイントの小動き、GBP+AUD+CADは下落しドル高へ。USDJPYは123.70~124.40円のレンジで上下。
国際債権団は、ギリシャが提出した改革案に大幅な修正を要求 → ギリシャは修正案を拒否し物別れ。ただし、協議は継続へ。
ユーロ圏財務相会合は、1時間と短時間で終了し、日本時間25日午後8時(又は9時)に再開へ。
6月30日、救済プログラムとIMFへの約15億ユーロ支払い期日が迫るなか、ECBは毎日ギリシャの銀行へ資金供給を続ける。
IMFは税収増を想定したギリシャ改革案は、過去の失敗から受け入れられず。
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米第1四半期GDP・確報値は、-0.2%(予想-0.2% 前回-0.7%)は、個人消費支出=前期比2.1%(予想2.1% 前回1.8%)と、予想通りながら、改定値より強いが、相場は動けず。
TPP参加交渉で、大統領に強力な通商権限を与える「貿易促進権限(TPA、通称ファストトラック)」法案を、議会上院本会議で賛成多数で可決。
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Bloomberg社は、GPIFが国内債券の残高圧縮と内外株式などの積み増しは最終段階に近づいた可能性があると報道。
BOJは2%の物価目標の達成前にテーパリングを行うのではないかとの見方が一部の市場関係者の間で浮上と報道。
⇒ GPIFの記事は、今までの予定から推測と同じながら、BOJのテーパリングは意図的なのか、その流れが近づいているのかは不明。
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