2015年6月24日(水曜)欧州・米国市場序盤の動き
米株は小幅下落、米金利は低下、ドル高傾向は続き、ドル続伸を期待。
注目のギリシャは、相変わらず透明。ECBが連日ギリシャの銀行へ資金供給を続ける中、ギリシャの提案を債権団の一部が拒否と言い、独財務相の報道官は合意はまだ程遠いと言う。
どうしようもない状態としか言いようがないが、とにかくユーロ圏首脳会議が無事に開催され、なんらかの合意ができることを望むも・・・・?
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USDJPYは小幅上昇、123.70をボトムに124円台へ上昇。
GBPUSDは買いも限定、一時1.58台と先のボトム水準まで上昇するも、失速、1.5720台へと下落。
EURUSDは上昇から下落へと変化、1.1230台まで上昇するも続かず、1.1170まで下落、ユーロ圏首脳会議を控え、動きも鈍い。
AUDUSDは続落、0.78台の回復期待は遠く、逆に0.77割り込む。
USDCADは上昇、1.2400の大台直前まで上昇。
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米第1四半期GDP・確報値は、改定値とほぼ変わらず。
仏第1四半期GDP・確報値は、速報値と変わらず、独IFO業況指数は弱い。
クノット・オランダ中銀総裁は、金融緩和のリスクを示唆。
ビスコ・イタリア中銀総裁は、低緩和の弊害は見られず。
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