2015年6月23日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き
理解不能! 22日のユーロ圏首脳会議の結果は? 世界的な株高を見れば『成功』? しかし、ユーロ売りは強く『落胆』?
実態は、なにも決められず、48時間の延長戦へと突入。24日のユーロ圏財務相会合と、25~26日のユーロ圏首脳会議待ち。ただし、ギリシャ側の新提案に、支援プログラムは合意の可能性が強まる。
ギリシャは、失業率は上昇、年金は減額、税金は上がり、債務減免以外にこれ以上何ができるのであろうか?
ユーロ圏首脳会議直後の、アジア市場ではドル買いの流れは止まらず、混迷するギリシャの行方に頼りになるのは米ドル買いへと動く。その流れにUSDJPYも上昇。
逆にやや楽観的なのか、日経平均株価は+381円と大幅上昇、欧州株もギリシャを含め強含みで推移。
それにしても、EURUSDは、強い仏・独・ユーロ圏の各PMIにも、早朝の1.1340台を高値に1.1230まで110ポイント近く続落。
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