2015年6月18日(木曜)昨日17日、海外市場の動き
さすが、FOMC。 結果としてドルは全面安へ。しかし、このままドル売りが続くの疑問?!
強さが目立っているのは、さすがにポンドだけ! 他の主要通貨も元の水準に逆戻りしているだけ。
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FOMC直後は「雇用の伸びは加速し、インフレの下振れ圧力は幾分後退」と、ドル高へと動くも、逆にドル全面安へと変化。
「経済状況ではまだ利上げを正当化せず」+「FOMC見通しも弱く」=ドル売りへ急変し、ドルは全面安。
FOMC見通しでは、「GDP見通しと金利見通しを引き下げ」、イエレンFRB議長は「ドル高のリスクを示唆」、「利上げの時期は、9月、12月、来年3月」と定まらず、「今後の数字次第」。「経済状況ではまだ利上げを正当化せず」。
FOMC見通し、2015年末(前回3月比)、FF金利0.625→0.625%で変わらず。年内に0.25%を2度利上げを示唆。2016年末FF金利予測=1.875→1.625%に下方修正。2名は年内に初回利上げを予測。2015年第4四半期GDP予測=前年同期比2.3%~2.7%→1.8%~2.0%へ下方修正。 失業率(第4四半期平均)=、5.52%→5.2~5.3%、2016年4.9%~5.1%→4.9%~5.1%と変わらず。
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