2015年6月17日(水曜)欧州・米国市場序盤の動き
FOMCを直前に控え、米株は上昇からスタート。
JPY+AUD+NZDは下落、EURは小幅上昇。GBPの独歩高が目立った。
英雇用統計では、失業保険申請件数が予想外に減少、平均賃金も大きく上昇。さらに、
BOE議事録では、全体として見解に変化が感じ取られ、景気と低インフレへの逆風が和らぎつつあるとの認識、ポンド買いが強まる。
ギリシャ問題では、新たな展開は見られず。ギリシャのクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は、デフォルト確率は12日時点の79%から81%に上昇。逆に、EURUSDは底堅い。
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