2015年6月16日火曜日

2015年6月16日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2015年6月16日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

ギリシャ債務交渉の決裂か妥協か?+FOMCの利上げ開始時期は? 欧州市場はテーマは別ながら、USDJPYを除き、ドル買いが強まる。

欧州司法裁判所は2012年のECBによる国債購入を予想通り合憲とし、一時EUR買いが強まるも、ギリシャが不安で安心してEURを買う気にもなれず。ZEW景況感も弱く、GBPUSDの売りに値を下げる。

GBPUSDは、CPI+PPIを前にして、上昇から下落と投機的な動きは活発で、CPIの前年比は予想通りマイナスを脱したが、小売物価指数+生産者物価指数が弱く、ポンド売りが活発になった。

AUDUSD+NZDUSDも弱い。結局の所、黒田日銀総裁発言で一時ドル買いになり上値の重さを確認後には、動かないUSDJPYを除き、ドル買いの流れが強まる。

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