おはようございます。
今日は米国市場はメモリアルデー、英国はスプリング・バンクホリデーで休日となり、そうでなくてもブルーマンデーで動きにくい為替相場は、より動かないことが予想されます。
先週一週間続いたドルの買い戻しは、今週も続くのでしょうか? それとも、その前数週間では「米経済成長の停滞=FRB利上げ先送り」にドル売りが続いていましたが、その反動にドルが買い戻されただけなのでしょうか?
為替相場のカギを握っている(本当はそう思ってはいませんが)一人と言われている、イエレンFRB議長は、「年内の利上げの可能性」を示唆し、ユーロ圏はギリシャ問題がネックとなり英国は総選挙後の熱せられたマグマも冷えかけ、NZは利下げ期待に売り込まれています。
結論から言うと、ドル高というより、ロング・ウイークエンドまでのポジション調整であった可能性がより高いのではないでしょうか? これで振出に戻り、「相場のトレンド」を確認しながらの取引に逆戻りと考えます。
為替相場の後講釈をするのは簡単です。特に過去のチャートを見ながら、このシグナルを使い、「ここで買って」、「ここで利食って・・・・」いくら儲かった! などといのは、説得力があるようで、ないようで?
もっとも統計学ですから、一つのアピールとしたはいいのでしょう。また、そう信じたほうがいいのかもしれませんが、何を信じるかはそれぞれの、「過去の教訓と実績」なのでしょう?
そうそう、あまり円相場に関しては、コメントしていませんが、別に嫌いなわけではありません。日々、理由を考えることもない相場展開が続く通貨だと思っているからです。
そうであれば、他の主要国の動向を考え、結果的に、円クロスが動く方向を考え、その結果、USDJPYが動くことを考えたほうが早いと考えるからです。
もちろん、数年前までのような、「日本発の円安」、円安が他の主要国の相場を動かしたこともあり、大きな方向転換には注意していますが、それは、非常に稀なことです。
ところで、日本政府は米国からオスプレーの購入費用は30億ドルとも言われていますが、支払いのためにUSDJPYを買ったのでしょうかね?
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