2015年5月26日(火曜)昨日25日、海外指標の動き
週明けの月曜日+英国・米国市場が休場で、相場変動は限定的。
大きな材料も見られず、注目の日本の貿易収支は黒字から赤字へ逆戻り。フィッシャーFRB副議長からは「利上げは時期ではなく、指標が左右」と、今後の米経済指標を見守る動きへ。
独G7を控え、カナダ財務相当局者から「外国為替相場の動きが議題として取り上げられる」と言い、最近の為替変動は「米国と欧州で見られる景気回復の動きを反映」と発言。
USDJPYは、先週末の上昇の流れを受け一時121.80円を試す動きへ。しかし、英国・米国が休場のなか積極的な買いも続かず、121.50円を割り込むも高値圏を維持。
EURUSDは、スペインの地方選挙で与党が敗北、IMF首席エコノミストのギリシャ予算案への疑問など相場を動かす主役となならないが、前週末から続くEURUSDの下落が続き、1.0960~1.1010のレンジで1.1000を割り込む動きが続く。
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