5月21日 (木) 23:00 米フィラデルフィア連銀景況指数(取引通貨ペア USDJPY)
≪説明≫
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日経平均株価の上昇は止まらず、円売りの圧力も消えず。ただし、121.50円の上値は重そうで、押し目買いの流れは変わらず、この水準を超えることができるかを注目しています。
USDJPY単体では、イベントによる極短期の取り引きでの反応は鈍いことら、他の通貨ペアと異なり急進や急落の頻度が少ないことが難点となっています。
ただ、本日は、同時刻に、ユーロ圏消費者信頼感の速報値と、米国の中古住宅販売件数、米景気先行指数総合指数の発表が集中することで、相場変動の可能性がより高まっています。
今回は、相場変動だけを考えれば、動きが大きくなる可能性は十分と思われ、逆指値の売り買いも選択肢となっています。
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テクニカルでは、USDJPYは、120.50円を超えてからは、上昇圧力が強く、目先は120.50―80円~121.50円のレンジで推移しやすくなっています。
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予想の数字は8.0と前回7.5から上昇が予想されています。
過去23回のデータでは、予想と実際との差は、最大22.5、平均で7.5と差は比較的大きな指標となっています。
過去18回の、USDJPYで15分間の相場変動では、最大32pips(高値-安値)、平均では16pipsと狭い値動きとなっています。
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≪今回の予想と前回の数字≫
フィラデルフィア連銀景況指数=予想8.0 前回7.5
≪過去23回の予想と実際との差≫
Max=22.5
Min=0.5
Ave=7.5
≪USDJPY 過去18回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max32pips
Hi-low=Min6pips
Hi-low=Ave16pips
Open-Hi=Max30pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave8pips
Open-Low=Max19pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave7pips
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