2015年5月21日木曜日

2015年5月21日(木曜)アジア市場の動き

はっきりしない、米FOMC議事録を受けた、翌日のアジア市場は、はやりはっきりしない流れとなった。

日経平均株価は、前日を上回り高値更新となるも、結局は売りに押され上げ幅は6.31と極めて少ない。

その影響もあり、USDJPYの上値は重く120.80~131.50円のレンジの下限を試す動きが強まるがレンジを維持。

結局は主要通貨は全て、FOMC議事録前後の上限変動した相場のレンジを脱することはできず、これから始まる欧州市場の、経済指標を見守る動きへ。

そして、今日は以下の通り発表が多く、FOMC議事録前後の上限変動した相場のレンジを抜け出した方向へ動きが加速するこを期待したい。

GBP 4月 小売売上高
EUR ECB 議事要旨公表(4月15日分)
USD 4月 シカゴ連銀全米活動指数
USD 新規失業保険申請件数
USD 5月 フィラデルフィア連銀景況指数
EUR 5月 消費者信頼感・速報
USD 4月 中古住宅販売件数
USD 4月 景気先行指数総合指数=
EUR ドラギECB総裁発言

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