5月15日 (金) 23:00 米ミシガン大学消費者信頼感指数(取引通貨ペア USDJPY)
≪説明≫
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今日は週末の金曜日。ポジション調整でドル買い戻しされるのか? それとも動きがさらに加速するのか? ひとえに、今日の米経済指標にかかっています。
この米ミシガン大学消費者信頼感指数は5月の速報値で直近の景況感を示していることで、今までよりは相場変動が大きくなることが予想されます。
ただ、USDJPYに限ってでは、119円台での攻防が続き118.80円以下のドル買いも、オプションがらみを含め、そこそこ大きそうで。逆に120円台を回復する勢いも感じられません。その分値動きは限定される可能性があります。
また、本日は、NY連銀製造業景況指数、米中古住宅販売件数、米鉱工業生産と、今回の数字が発表される前に控えていることで、反応を予想することは難しくなっています。特に、米鉱工業生産は注目です。
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1時間、8時間チャートでは119.70円が重要なポイントとなっており、119.30~70円のレンジをコアに、大きな動きを期待していいのか? やや疑問です。
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今回は速報値となります。、
速報値=予想96.0 前回95.9と、若干の上昇が見込まれていますが、予想の数字は週前半よりも低下気味です。
過去32回のデータでは、予想と実際との差は、最大で4.5、平均では1.6となっていますが、それほどインパクトはありません。
過去30回の、USDJPYで15分間の相場変動では、最大43pips(高値-安値)で、平均では16pipsと、重要な指標の割には、USDJPYということもあるのでしょうか、相場変動は大きくありません。
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≪今回の予想と前回の数字≫
Ivey購買部協会指数=予想49.2 前回47.9
≪過去32回の予想と実際との差≫
Max=4.5
Min=0.0
Ave=1.6
≪USDJPY 過去30回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max43pips
Hi-low=Min4pips
Hi-low=Ave16pips
Open-Hi=Max35pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave9pips
Open-Low=Max42pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave7pips
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