2015年5月28日(木曜)アジア市場の動き
日経平均株価は10連騰、10日続伸記録は27年ぶり!
ドル円は、高値124.30円と12年半ぶりの高値水準!
G7を直前に控えながらも、12年ぶりの円安水準へと動いたUSDJPYでも、米国や日本当局筋からは積極的に円安を止める発言は見られず。
唯一、黒田日銀総裁からは「日本経済が日銀の予想通り今後2年で拡大すれば、円高が進む可能性」が指摘されている。
USDJPYは、高値恐怖感があり、ポジションがなければ手を出せず。市場の期待は、G7で円安けん制発言を期待しているのだろうが、今回のテーマはギリシャなど世界経済の見通しと直面するリスクが中心で、為替問題で、円安の動きをけん制しようとする国はあるのだろうか?
まあ、あることを期待して、押し目買いを待ち続けるのも方法だが、122.50円を割り込むと、目先の流れが変わってくると考えるので要注意。
それと、12年半ぶりの円安水準に敬意を払い、とりあえず、USDJPYロングでは利食いを入れてくることは容易に想像できる。
直近の振幅は、123.50~124.30円と、124円台達成後の安値水準123.50円も気になるポイントである。
じゃ、上値のターゲットは? と言われれば、12年半ぶりの高値を超えたと言っても、サイコロジカルに125円は重要。非常に重要で何が出てくるか分からない。
となる、買いたくても買えない人が多くなりそうで、123.50円、最大、122.50円の押し目を覚悟しながら、怖いながらも、127円を狙うか、GBPJPYの200円を狙ってみる以外なさそう
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