4月28日 (火) 23:00 米CB消費者信頼感指数 取引通貨ペア (USDJPY)
≪説明≫
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20日のメイン・イベントのFOMCを控え、弱い米経済指標が続いていることで、やや弱気なムードに反応しやすくなっています。
明日29日の米第1四半期GDP・速報値と、FOMCの発表を直前に、どこまで積極的に動けるか疑問ですが、短期的な値動きを狙うには好都合の指標と思われます。
また、国内要因としては、USDJPYは30日の日銀金融政策決定会合も注目しており、、市場のコンセンサスは金融政策の据え置きとなっています。
これらを考えれば、またまだ、円相場の変動要因は続きそうです。
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1時間チャートでは、118.50~00円をボトムに、119.50~00円をトップとした動きに入りやすくなっています。ポイントとしては119.23円、119.29円に売り、118.80円は買いと、この間での推移を短期的には考え、中期的には、118.50~00円、119.50~00円を抜け出すまでは、逆張り相場になりやすいと考えます。
8時間チャートでは119.50円近辺に、200×8時間チャートがあり、中期線も119.50円にあり、この水準を中心とした、USDJPY相場が続いていることを意味します。
Dailyチャートの中期線は、119.20円に位置しこの水準を中期的な水準とし、上下に変動を繰り返しているだけで、トレンドはまだ見られません。
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今回のCB消費者信頼感指数の予想は、102.5 前回の101.3から小幅上昇が見込まれてます。
過去20回のデータでは、予想と実際との差は、最大で7.9 平均で3.4と比較的差は大きくなっています。
過去14回のデータでは、USDJPYでは発表直後の15分間の相場変動は、最大38pips(高値-安値)、平均では16pipsと変動幅はそれほど大きくない指標となっている。そのため、直前の動きをみながら、上下のテクニカルポイントを見ながら、順張りで臨みたいとおもいます。
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≪今回の予想と前回の数字≫
CB消費者信頼感指数=予想102.5 前回101.3、
現況指数=予想 前回109.1
期待指数=予想 前回96.0
≪過去20回の予想と実際との差≫
消費者信頼感指数
Max=7.9
Min=0.0
Ave=3.4
≪USDJPY 過去14回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max38pips
Hi-low=Min4pips
Hi-low=Ave16pips
Open-Hi=Max20pips
Open-Hi=Min1pips
Open-Hi=Ave8pips
Open-Low=Max29pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave9pips
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