2015年4月28日火曜日

4月28日 (火) 17:30 英第1四半期 GDP・速報値(取引通貨ペア (GBPJPY)

4月28日  (火) 17:30  英第1四半期 GDP・速報値(取引通貨ペア (GBPJPY)


≪説明≫
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GBPは、直近ではドル売りのリード的な役割を果たしており、先のBOE議事録で、次の金融政策の変更は利上げを全員支持していたことで、GBPの買いが強まっています。

また、弱い米国の経済指標を材料としたドル売りや、5月7日の英総選挙の世論調査で保守党がリードしている状況などもGBP買いの材料として好感されています。

このような状況の中で発表される、今回の第1四半期GDPは速報値でよりインパクトが大きくなることは間違いないと思われます。

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GBPJPYは、180円台をボトムに上昇トレンドが続いており、底値は180.56円、180.04円とポイントがあります。1時間チャートでは、181.20~181.60円の狭いレンジで推移していますが、遅かれ早かれこのレンジを抜け出すことが予想され、上値182円台をトライする可能性が高まっています。

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今回の英第1四半期GDPの予想は、前期比0.5%と前回0.6%、前年比2.6%と前回3.0%からともに小幅な低下が予想されています。

過去20回のデータでは、予想と実際との差は、前月比で最大0.8% 平均0.08%、前年比で最大0.50% 平均0.13%の差となっています。

過去18回のデータでは、GBPJPYで発表直後の15分間の動きから、最大65pips(高値-安値)、平均で35pipsとまずまずの変動を示しており、GBPJPYの水準如何では、逆指値の売買で臨むことも選択肢となっています。

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≪今回の予想と前回の数字≫
前期比=予想0.5% 前回0.6%、
前年比=予想2.6% 前回3.0%

≪過去20回の予想と実際との差≫
前期比
Max=0.80%
Min=0.00%
Ave=0.08%

前年比
Max=0.50%
Min=0.00%
Ave=0.13%


≪GBPJPY 過去20回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max49pips
Hi-low=Min10pips
Hi-low=Ave23pips

Open-Hi=Max32pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave15pips

Open-Low=Max35pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave9pips





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