2015年4月20日月曜日

おはようございます、今日は4月20日(月)、今週もスタートです。

おはようございます、今日は4月20日(月)、今週もスタートです。

為替相場は、先月末の3月31日と先週末と比較して見ると一目瞭然ですが、ドルの下落が目立っています。

特に、USDCADの下落(3.46%)、NZDUSDの上昇(2.89%)と、この通貨ペアの上昇が大きく、続いて、AUDUSDの2.2%の上昇となっています。カナダの上昇は原油価格の上昇も影響していると思われますが、IMMシカゴのポジションでもこの2通貨はネットのコントラクトもロングになっています。

また、Weekly、Dailyチャートからも、USDCADは1.24~1.28のレンジから、今までの下限を割り込み売りへと変化。NZDUSDは、0.72~0.77のレンジの上限を先週末に一時上抜け、週終値ベースで上抜けすると、さらに買い圧力が強まることが予想されます。

コモンウェルズ通貨の上昇は、GBPUSDへの影響も大きく、NZの第1四半期CPIは今日、4月20日(月)の朝、7時45分に発表され、非常に重要です。また、英小売売上高+英中銀議事録、豪中銀議事録、豪第1四半期CPIも変動が大きくなることが予想されます。



0 件のコメント:

コメントを投稿