2015年4月17日金曜日

4月17日 (金) 17:30 英雇用統計 (取引通貨ペア GBPJPY)

4月17日  (金)  17:30  英雇用統計 (取引通貨ペア GBPJPY)


≪説明≫
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GBPUSDは、1.46台からの買戻しが強く、8時間、Dailyチャートで見ても1.5000が重要なポイントとなっているが、その水準を試さずにいられない値動きとなっている。

GBPJPYも、USDJPYが動かない分、その影響をもろに受け、178円を一時回復するなど買いの流れが強まっている。

Weeklyチャートでは、174.22円を底値に、上昇を続け、上値のターゲットは一先ず180.37円近辺に見られる。Monthlyチャートでは、200週176.04円をボトムに、その水準以下は髭で終値ベースではこの水準をいつも上回っている。

Dailyチャートでは178円、179.60円とポイントが有り、8時間チャートでも178円が重要でこの水準を上抜けすると179円は比較的は早いと思われる。

1時間チャートでは、177.50~178.00円のレンジに入っており、177.05~16円は200時間と中期のポイントと重なり、底値に近いと考えたい。

今日の戦略としては、引き続き177.50~178.00円のレンジで、177.05~15円で買い、178.00~10円は重いものの、上抜けすれば179円は早いとのアイディアで考えたい。

また、過去のデータから変動率も大きいので、逆指値の売りと買いも選択肢として考えたい。

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今回の英雇用統計では、ILOベースの失業率の予想は5.6%と、前回の5.7%から若干の改善が、、失業者数は-2.95万人と前回の-3.1万人から若干の悪化が見込まれています。

過去22回のデータでは、予想と実際との差は、最大0.50%で、平均0.10%で、過去10回中7回が0.10%の差となっている。

過去18回のデータでは、GBPJPYで発表直後15分間の相場変動をみると、最大120pips(高値-安値)、平均では58pipsと、変動の大きな指標となっている。

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≪今回の予想と前回の数字≫
英失業率(ILO)予想=5.6% 前回5.7%、
失業者数(失業保険申請件数) 予想=-2.95万人 前回-3.1万人

≪過去22回の予想と実際との差≫
失業率
Max=0.50%
Min=0.00%
Ave=0.10%

失業保険申請件数
Max=16,700人
Min=400人
Ave=7,722.73人

≪GBPJPY 過去18回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max120pips
Hi-low=Min30pips
Hi-low=Ave58pips

Open-Hi=Max94pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave28pips

Open-Low=Max119pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave30pips


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