2015年4月7日火曜日

2015年4月7日(火曜) 昨日6日、海外市場の動き

2015年4月7日(火曜) 昨日6日、海外市場の動き

懸念通り、米国市場はドル全面高へと急変。
午前零時に流れは変化しドル買い戻しへと動き、未明にかけてストップをつけドル買いが加速。

米株は強く、米金利は上昇。
原油価格は、52ドル台へと急騰、金価格も上昇。

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欧州市場が休場の欧州時間は、ギリシャは懸念されたIMFへ融資返済を確約、英選挙の事前予想も与党は健闘。週末の弱い米非農業部門雇用者数から続いたドル売りの流れを継続した。

米国市場は、ダドリーNY連銀総裁は「FRBの利上げ時期は不確かで、最近の弱い国内経済への見極めが必要」と発言。強い米サービス業PMI、弱い米LMCI、弱いISM非製造業景況指数もあり、流れの変化は、緩やかで、序盤はドル売りが続いた。

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EURUSD=1.1050、GBPUSD=1.5000と、3月26日の高値水準を狙う買いがリードしたドル売りが続き、USDJPY+AUDUSD+NZDUSDは小幅なレンジ相場が続いてた。

流れは変化したのは、午前零時。米株は上昇を続け、米金利は上昇、原油価格は、サウジがアジアへの販売価格を引き上げ上昇し、EURUSD+GBPUSDが売りへと変化し、ドル買いへと変化。

USDCADは、弱いIveyと強い企業景況感調査+原油価格の急騰に、上値は重く、1.2440~1.2505のレンジで、1.2500は引き続き重要なポイント。

USDJPYは119.20円を超え上昇、一時119.60台へ。ただし、119.80円が重要なポイント。

EURUSDは前週NYクローズを割り込み1.0910台まで続落。ただし、1.0900が重要なポイント。

GBPUSDは前週NYクローズを割り込み1.4870台まで続落。ただし、1.4840が重要なポイント。

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